2020年 12月 3日 (木)

新型コロナの危険度をインフル並みに下げようという議論の本当の狙いは?行政を楽にさせるためなのか...

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   危険度で5段階中上から2番目の「2類」相当とされている新型コロナウイルスの感染症分類を「見直そうという議論がいま起きています」とキャスターの水卜麻美アナウンサーが伝えた。24日(2020年8月)の政府の対策分科会で取り上げられ、国会議員の間にも「5類」のインフルエンザ並みに引き下げる意見が出ている。どんなメリット・デメリットがあるのか。

危険度2から5に下げるメリット・デメリットは?

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   感染症の1類はエボラ出血熱、2類はSARS(重症急性呼吸器症候群)や結核が該当する。2類相当の新型コロナウイルス感染症には入院勧告や就業制限、消毒が行われ、追跡調査がされ、医療費を保険でまかなえ、ホテルに隔離される費用負担も公費から出る。一方で、濃厚接触者の割り出しやPCR検査業務などで保健所の負担が大きい。さらに、秋から危惧されるインフルエンザ流行とかぶったらどうするかという心配もある。

   そこで出た引き下げの声に、「行政を楽にするために引き下げるのは本末転倒」「かえても市民には何のメリットもない」「引き下げると自宅療養中に急に重症化する心配がある」といった反対論も強い。日本感染症学会専門医の水野泰孝医師は「メリットとデメリットがあり、見直しが必要な時期に来ている」という。

   坂口孝則(経営コンサルタント)「この種の議論は数字が示されないと、フワッとした議論にしかならない。オール・オア・ナッシングではなく、60歳以上は2類とするとか、第3の選択もあるのではないか」

   司会の加藤浩次「ワクチンができたときにしたらという感じもしますけどなあ」

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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