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二宮の破天荒トーク炸裂!すでにアラフォー、2時間3時間の本番では「高い確率でトイレに行ってます。こればっかりはねぇ」。忍び寄る老いが理由なんだと?

   「ミュージックステーション」(2020年9月18日夜9時~・テレビ朝日系) 嵐が米人気歌手ブルーノ・マーズに楽曲提供・プロデュースされたデジタルシングル「Whenever You Call」を生放送でテレビ初披露した。

   この番組は、歌もしっかり聞かせる一方、ゲストとMCタモリとのゆるいトークやお宝映像てんこ盛りの企画コーナーがピカイチ。こんな時冴えわたるのが、嵐のツッコミ担当、二宮和也の破天荒トーク。HIPHOPユニットのCreepyNutsが 「メンバーが本番中にミスしたらどうフォローするのか?」と質問。すると二宮、「これはもうどうにもならないと思ったら、信じられないぐらい大きな声で笑ってください」と開き直りの一手を伝授した。最近、二宮が大口開けてそっくりかえり、どでかい声を張り上げてバカ笑いするのを見かけるのは、そういうことだったのか。いじるのは大好きなのに、他人にいじられるのは、とにかく嫌な二宮らしい煙に巻く方法だ。

  • テレビ朝日、番組公式サイトより
    テレビ朝日、番組公式サイトより
  • テレビ朝日、番組公式サイトより

Jr.時代は、使いまわしの衣装を早い者勝ちでもらっていた「黒歴史」も暴露

   今年で結成25周年を迎えた先輩グループ、 V6との思い出を聞かれた二宮は、ジャニーズJr.時代、バックで踊っていた思い出を明かした。間奏にアクロバットだけをするJr.がおり、二宮もその一員だった。「とにかくJr.がいっぱい出ていて。僕はその間奏だったんですけど。もう衣装が足らなくて、僕は本番、上半身裸でスタジオ入って。それで終わったJr.の子からもらって着て、アクロバットして、みたいな。それぐらいやってましたね」Jr.時代の衣装や靴は基本使いまわしの早い者勝ち。汗まみれでサイズが合わないのも当たり前だった。しれっと黒歴史を暴露してみせた。

   そんな元気いっぱいの二宮も気がつけば、立派なアラフォー。本番前のコーナー企画で「今だから話せること」という質問にアイドルらしからぬ回答をしていた。通常の1時間のレギュラーの「ミュージックステーション」ではやったことないが、2時間3時間といったスペシャル版では、「まあまあ高い確率で本番でトイレ行ってます」と告白。本人は「だめなのはわかってるんですよ」「わかってるんですけどどうにも止まらない、こればっかりは」「若い頃は座ってられたんですけどねえ」と忍び寄る老いを理由にあげていた。「今後もし、二宮、嵐が出ているときに姿が見えなかったら、あっ、(トイレに)行ったんだなと思ってほしい」と続けた。

   長時間座っていられないほど持病の腰痛が悪化したのか、それともゲームに夢中になりすぎてトイレに行きそびれたのか。一昔前なら、アイドルはトイレに行かないと神聖視されていただけに、正面切ってトイレ事情まで説明される時代が到来したとは、何とも隔世の感がある。

知央