2020年 10月 22日 (木)

米大統領選討論会。トランプ氏はあえてルール無視の乱戦に持ち込み、国民を呆れさせて投票率を下げようとした?結構、高等戦術かも

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   来月(2020年11月)の米大統領選挙を前に共和党・トランプ大統領(74)と民主党・バイデン候補(77)の初めてのテレビ討論会が9月29日夜に行われた。激しくののしり合う場面もあり「史上最低のショー」「侮辱と非難応酬の夜」などと多くの米メディアから酷評される大荒れ状態だった。

   大統領選のテレビ討論は全米に生中継され、勝敗に大きな影響を与えてきた。米国の諸問題に1問2分ずつ発言するルールだが、トランプ大統領は冒頭からルール無視の乱戦に持ち込もうとした。バイデン氏が医療保険制度を語り始めると、「社会主義だ」「極左の判事を送り込むつもりだろう」と横やりを入れ始めた。あまりに続き、バイデン氏も「おい、黙ってくれないか」「(あなたは)本当に大統領にふさわしくない」とヒートアップ。

「中国とロシアが高笑いしていますよ」

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   コロナ対策で「(トランプ氏は)プランがない、何もしていない」とバイデン氏が言えば、トランプ大統領は「中国のせいだ!」と吠えた。トランプ大統領が連邦所得税を2016年、17年と750ドル(約8万円)しか払っていないと報じられた問題では「確定申告書を見せろ」とバイデン氏が追及する。トランプ大統領は「バイデン氏の息子が軍を不名誉除隊した。コカイン使用だ」と声を荒げ、バイデン氏が全面否定する場面もあった。

   90分間の討論は司会者が両手を前にかざして「止めてください「2人とも聞いて」としばしば中断。最後は司会者がバイデン氏に「彼(トランプ氏)の質問に答えて」と促したのに対して、バイデン氏が「どれが彼の質問かわからない」、司会者「私も少々困っています」と応じていた。

   司会の加藤浩次「これ、やばくないすか。SNS上のケンカみたいだ」

   モーリー・ロバートソン(ジャーナリスト)「あまりのひどさに生放送を数分で切ってしまった。トランプ大統領は最初から議論せずに泥仕合に持ち込む戦術で、国民を呆れさせて投票率を下げようとしたとも考えられます。中国、ロシアが高笑いしますよ」

   2人の討論会は15日と22日にも予定されている。

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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