〈エール〉(第82話・10月6日火曜放送)
戦時歌謡曲を作っていることを理由に裕一の召集は免除となり、「若鷲の歌」が完成したが、心は晴れなかった
2020年10月05日08時15分
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裕一(窪田正孝)のもとに届いた召集令状だったが、戦時歌謡曲を作り、国に多大な貢献をしているということを理由に召集は免除になり、出征は見送られることになった。
音「よかったね。裕一さん」
妻の古山音(二階堂ふみ)と娘の古山華(根本真陽)は、裕一の出征免除を心から喜ぶ。
音は裕一の出征免除を心から喜ぶが...
ところが裕一は複雑な思いを抱えていた。みんながお国のために出征しているにもかかわらず、自分は行かないため、素直に喜ぶことはできなかった。
その後、裕一は、東都映画の三隅(正名僕蔵)から依頼された、海軍航空隊の予科練習生を描く映画の曲づくりに取り組む。
三隅と一緒に日夜訓練をしている予科練習生の取材をする裕一。まもなくすると、裕一の曲「若鷲の歌」が完成するのだが。
一方、豊橋では、キリスト教への取り締まりが厳しくなり、集会での礼拝が禁止された。音の母・関内光子(薬師丸ひろ子)たちキリスト信徒が集まって話し合いがはじまる。(NHK総合あさ8時放送)