2020年 10月 29日 (木)

<来週のエール>(第19週「鐘よ響け」)
再び作曲を始めた裕一 映画「長崎の鐘」の主題歌のため訪れた長崎で、原作者の医師に「どん底まで落ちろ。この意味がわかれば曲が書けるはず」と言われるが...

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   終戦から3か月たった。古山裕一(窪田正孝)は劇作家の池田二郎(北村有起哉)からラジオドラマの音楽の作曲依頼を受けるが、断ってしまう。裕一を心配する音(二階堂ふみ)に、姉の吟(松井玲奈)は「歌で音楽のすばらしさを思い出させてあげればよい」とアドバイスする。音はさっそく、バンブーの常連客、ベルトーマス羽生(広岡由里子)に歌を習うことにする。

   一方、豊橋では、光子(薬師丸ひろ子)が馬具に見切りをつけることを決意する。婿の五郎(岡部大)は、革を使って野球のグローブを製造することを提案する。

永田医師の妹は裕一をある場所に連れていく

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   終戦から1年半が過ぎたある日、池田が再び裕一を訪れる。ラジオドラマ『鐘の鳴る丘』の主題歌の作曲依頼だった。池田の書いた詞を読み、裕一は再び五線紙に向かい合うことを決意する。1947(昭和22)年に放送された『鐘の鳴る丘』は大ヒットした。

   裕一は池田の勧めで、今度は映画『長崎の鐘』の主題歌を引き受ける。裕一は長崎を訪れ、原作者の医師・永田武(吉岡秀隆)に会う。「どん底まで落ちろ。この意味が分かれば、曲が書けるはずだ」と永田は言う。意味が見出せずにいた裕一を、永田の妹・ユリカ(中村ゆり)が連れ出す。

   永田が被爆者の治療に当たったその場所で、裕一は永田の言わんとしたことが理解できた。そうして出来上がった主題歌『長崎の鐘』のレコードは、映画と共に人びとの心に響き、大ヒットを記録するのだった。(NHK総合あさ8時)

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