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〈エール〉(第98話・10月28日水曜放送)
裕一は、『栄光は君に輝く』を歌ってほしくて久志に会いに行くが、酒に溺れていた。ある日、藤丸が久志がいなくなったと駆け込んできた

   完成した全国高校野球選手権大会の歌『栄光は君に輝く』の譜面を書き終えた裕一(窪田正孝)は、財産を失って酒におぼれている幼馴染みの佐藤久志(山崎育三郎)に会いに行く。

   もう一度前を向くきっかけになればと思い、久志と話をする。

   裕一「君に、歌ってほしい曲がある」

   久志「もう昔とは違う。同情なんてごめんだ!」

久志「もう昔とは違う。同情なんてごめんだ!」

   久志は裕一をにらみつけながら楽譜を突き返してしまう。福島三羽ガラスの一人である幼馴染みの鉄男(中村蒼)も、久志を訪ねるが話を聞こうとしない。

   そんなある日の朝、裕一が、玄関のたたく音で目覚めると、それは久志の面倒をみている藤丸(井上希美)だった。

   藤丸「昨晩、血を吐いて倒れた久志が突然、いなくなったんです」

   裕一「どこか行先に心当たりある?」

   藤丸「確か、お父さんの1周忌が近いと言っていたと思う」

   それを聞いた裕一は福島へ向かう。(NHK総合あさ8時放送)