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最高学府のお膝元でいったい何事? 東大赤門周辺の道路が緊急封鎖、住民が避難!大山鳴動して解体工事のガス漏れとは

   「東大周辺である騒動が起きています」と、司会の小倉智昭が学生街突然のハプニングを伝えた。きのう28日(2020年10月)午後4時ごろ、東京都文京区本郷の東京大学正門前の本郷通が正門前から弥生交差点まで約700メートル封鎖され、周辺に交通規制が敷かれた。

   午後2時半ごろには周辺でガスの火が止まるなどの異常が起きていた。「おかしいと思い、外に出たらすごいガス臭がした」と住民が話す。「家の中までにおった」という人もいる。本郷消防署は住民に避難を呼びかけ、大通りは人も車もストップ。赤門付近には緊急車両がびっしり集まった。

東大卒の三浦瑠麗「延焼しやすいエリアです」

   小さな商店が並ぶ街の一角で行われていた解体工事のガス漏れが原因だったらしく、岸本哲也リポーターは「喫茶店やソバ店が入ったビルの解体工事は、きのうが最終日で、コンクリートの塊を壊すときに、誤って下にガス管を切断してしまったようです」という。避難は午後5時過ぎに解除された。

   東京大学卒の三浦瑠麗(政治学者)「このへんは小さなビルが密集し、配管が外に出ていたりもする。燃え上がったら、延焼しやすいエリアです」

   古市憲寿(社会学者)「けっこう混乱したらしい」

   小倉「このへんは店がありますから。私も詳しい、住んでいただけですけどね」