2020年 11月 26日 (木)

〈エール〉(第104話・11月5日木曜放送)
音は「ラ・ボエーム」の稽古で、自分が実力不足で皆の反感を買っていることに気づく。稽古場に現れた千鶴子に疑問をぶつけると...

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   「ラ・ボエーム」の稽古で、皆と明らかな実力の差を感じた古山音(二階堂ふみ)は、稽古後も歌の先生であるベルトーマス(広岡由里子)とのレッスンや、自宅で自主練習をして必死に頑張るが、どうしてもうまくいかない。

   練習が進むにつれて、舞台の相手役である伊藤幸造(海宝直人)は、実力不足である音に対して苛立ちを爆発させる。その他の共演者たちも、音に対する視線や態度が冷たい。

   毎日ぐったりして帰宅し、笑うことが少なくなった音を見て、娘・華(古川琴音)は「あれがお母さんのやりたいことなのかな...」と疑問に感じる。

千鶴子「作曲家古山裕一の妻という話題性で選ばれたの」

   ある日、音楽学校の同級生で選考会の審査員だった夏目千鶴子(小南満佑子)が、稽古の様子を見に来た。千鶴子に気づいた音は疑問を千鶴子にぶつける。

   音「稽古、見てたよね...おかしいわよね?何か知ってたら教えてほしいの」

   千鶴子「今回のオーディション、常務の脇坂の独断だったのよ。作曲家の古山裕一の妻という話題性で選ばれたの。だから、みんなどこか冷たいのよ」

   それを聞いた音は、翌日舞台の降板を申し出る。音は歌を続ける気力をすっかり失ってしまった。

   音「私、わかっちゃったんだ。私は、ここまでだって。裕一さんの作った曲を大きな舞台で歌うって約束、叶えられずにごめん」

   そう言って、音は涙を流すのだった。(NHK総合あさ8時放送)

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