2020年 11月 25日 (水)

今年の冬は懐も寒い...冬のボーナス、平均17万円ダウン!過去10年で最悪、もらっても使わない不況のスパイラスが続く

健康への新アプローチ。大正製薬の乳酸菌入りごぼう茶が初回たったの980円。

   コロナ禍の今年の冬のボーナスは、リーマンショック時を上回る下げ幅となりそうだ。全国の労働組合でつくる全労連などがきのう10日(2020年11月)発表したデータによると、平均で昨年比17万2541円ダウンの51万8058円となり、「ここ10年で最悪の数字」という。

   全労連などが中小企業を対象とする118の組合から集計した。業種別にみると、マスコミ関係が約91万円ダウンの約31万円、製造業は約7万円ダウンの約57万円、医療関係ですら約9000円ダウンの約47万円となっている。第一生命経済研究所の永濱利廣氏は「広告収入で稼ぐマスコミは、コロナで広告収入が減り、影響を受けました。医療については一見需要が増えていそうですが、感染を恐れて医者にかかりにくくなったことで、悪影響が出ています」と説明する。

街できくと軒並み渋い顔...除菌商品扱う商社は「上がります」

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   大企業では、新型コロナの影響で利用客が激減した全日空が冬のボーナスは支給しない方針。ディズニーランドを運営するオリエンタルランドも、約4000人の冬のボーナスを7割カットすることを決めている。

   「スッキリ」が街で聞いたところ、「僕はもらえるかどうかわからないです」(20代男性)、「自粛期間中に営業ができなかった分がないので、去年と比べると5~6万円減ってるかな」(20代女性)、「10~20万円は減るとおもいます」(20代男性)、「(ボーナスは)ほとんどないようなもんだよ、と(言われた)」(女性会社員)と軒並み渋い表情だったが、除菌商品を扱っている商社に勤める男性は「業績自体が上がったので、増えます。様子を見て旅行に行ければ」と話していた。

   司会の加藤浩次「きのう日経平均株価は29年ぶりに2万5000円台に上がりましたが、ボーナスがこれだけ下がった実態経済とはずいぶん乖離している印象です」

   坂口孝則(経営コンサルタント)「将来への不安を持つ人々が増えており、預貯金の金額と有価証券の購入額が伸びているのが特徴です」

   宮崎哲弥(評論家)「ボーナスが下がると、みんなボーナスをもらってもお金を使わなくなり、ますます不況が長引きますね」

   加藤「経済を回せと言うけれど、今、新型コロナの感染も札幌や東京で拡大しています。両輪と言われても難しいですね」

文   キャンディ| 似顔絵 池田マコト
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