2021年 4月 22日 (木)

大物・中井貴一と大物・鈴木京香の罵り合いが面白い、楽屋落ちドラマ
<共演NG 第1回~第3回>(テレビ東京)

   大物・中井貴一と大物・鈴木京香の共演だというので、場末(失礼いたしました)のキー局が大興奮している。新聞広告をデカく打ったりしてはしゃいでいるが、企画がアノ秋元康とあれば、観る方も構えて見る。案の定、第1回目は典雅な京香が「ウンコ」を連発したのでずっこけて、あれよあれよという間に終わってしまった。
   第3回は、どう見ても東出昌大の不倫騒動をヒントにしたに違いない内容で、遠山英二(中井貴一)と大園瞳(鈴木京香)らと共演する若いカップルの佐久間と美里が現実で不倫してしまった。若い2人だけでなく、英二と瞳のカップルも謝罪会見に出席することになり、英二が記者と一触即発。そこに大物俳優の出島徹太郎(里見浩太朗)が突然出てきて時代錯誤の土下座あやまり(笑)。
   初回、6.6%と視聴率は芳しくなかったが、間違いなく、今期の連ドラ中、最も注目すべき話題作であることだけは間違いない。垢ぬけた中井と京香の丁々発止のテンポがよく、テレ東らしい雑然としたデスク周りやスタジオ内の楽屋落ち風景が笑える。
   週刊誌に早速、「中井は脚本に凝る」とゴシップ記事を書かれていたが、今のところ、話の内容(脚本)が格別優れているとは思えない。しかし、ビビッドな演出は爽快だ。「共演NG」にしては仲のよさそうな中井と京香、最後は「共演OK」となってしまうのか。或いは続編を期待して、終りはまたまた罵り合いで終わるのか。(放送2020年11月9日22時~)

(黄蘭)

採点:1.5
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