2021年 12月 6日 (月)

「桜を見る会」安倍氏の刑事責任は問われるのか。元特捜・若狭勝氏は「秘書は公選法違反に問われるだろうが、安倍さんに及ぶ可能性は低い」

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   菅義偉首相、「桜を見る会」で自分も安倍晋三前総理にウソをつかれていたと言いたいのか? 桜を見る会の前夜に都内のホテルで開いていた後援会パーティーの会費を、安倍事務所が補填していた疑惑で、きのう25日(2020年11月)の参院院予算委員会でこんなやりとりがあったと、「モーニングショー」はトップで取り上げた。

   野党側から「安倍前総理の答弁は、今となっては大ウソですよ」「なんの疑念もなく、(安倍答弁を)官房長官としておうむ返しにされていたんですか」と追及された菅首相は、「私自身は具体的なことを知る立場でなかった」「安倍前総理の代わりに答弁する場合には、前総理に確認しておりました」と、安倍前首相に説明されたとおりに話しただけと逃げた。だって、聞いていなかったんだもんというわけだ。

産経新聞社説も「秘書が、秘書が、の醜態を見たくない」

   しどろもどろになった菅首相、立憲民主党の福山哲郎議員に「虚偽答弁をせざるを得なかったということか」と助け舟を出されると、「事実が違った場合は、当然、私にも責任はあり、それなりの対応はするつもりです」と釈明した。桜疑惑、今後は菅首相がどこまで知っていたのかが焦点になりそうである。

   ところで、安倍前首相の事情聴取は必至だが、はたして刑事責任を問われるのか。特捜部元副部長の若狭勝弁護士は「嫌疑は政治資金規正法違反と公職選挙法違反ですが、規制法違反は金額が少ないので立件は難しいです。秘書は公選法違反に問われるでしょうね。安倍さんに及ぶ可能性は低いです」とコメントした。秘書が補填について一切知らせていなかったと主張すれば、安倍氏の責任を問うのは難しい。

   玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「産経新聞が社説でこう書いているんです。『秘書が、秘書がと繰り返す政治家の情けない姿を見てきた。安倍氏には前首相として、そうした過去の醜態とは一線を画す潔い姿を見せて欲しい』と。東京新聞のようなことを書いているんですね。まあ、まずは(安倍前首相の)説明ですよね」

   司会の羽鳥慎一「当時は、秘書に費用負担はしていないという説明をされたと語っていましたがね......」

   あれだけのごちそうが出るパーティーが、「1人5000円の会費だけで足ります」といわれて、「ああそうなの」と思ったとしたら、よほどの世間知らずということになる。

文   カズキ| 似顔絵 池田マコト
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