2024年 4月 17日 (水)

<おちょやん>(第12話・12月15日火曜放送)
千代は憧れる女優・百合子と偶然再会する。「活動写真」の撮影が嫌で逃げていた百合子をかくまうが...

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   道頓堀・芝居茶屋の女将、岡田シズ(篠原涼子)から、年季明けを前に「自分のやりたいことを考えなさい」と諭された千代(杉咲花)。

   そんなある日、千代がずっと憧れ続けて来た女優、高城百合子(井川遥)と偶然に再会する。

   会社から、芝居小屋や舞台ではなく、当時「活動写真」と呼ばれていた映画の撮影所へ行くように命じられていた百合子はそれが嫌で逃げ回っていたのだ。

   千代は、シズの母親・岡田ハナ(宮本圭子)の助けを借りて、逃げ回っている百合子を岡安でかくまうことにする。

百合子は「芝居が好きならやってみたら」と千代に言い残す

   仕事が終わった後に、すぐに岡安の二階に駆け上がり百合子のところに向かう千代。その昔、百合子が演じた「人形の家」の台本を見せて、その一節をそらんじる。

   千代「この台本を読みたくて、字を覚えたんです」

   百合子「そんなのすっかり忘れてた。でも...思い出したわ」

   百合子は台詞を読み上げていくと、熱のこもった演技に千代や覗き見していたお茶子たちが思わず拍手を送る。

   千代は、逃げ回っている百合子の事情がよくわからないが、ただ、憧れの女優である百合子をなんとか励ましたい一心だった。

   その晩、百合子は千代に、芝居が好きなら自分でやってみたらいいと言い残して、岡安を出ていった。(NHK総合あさ8時放送)

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