2021年 5月 8日 (土)

メイキングと称して、仕掛け人の秋元康が出てきたぞ。リモートの斎藤工が映像の向こうで喋る『共演NG』の計算
<共演NG 特別編>(テレビ東京)

   たったの6回で先週最終回を迎えたこのドラマ、今週は(特別編)だって。ドラマの中のドラマの最終回から遡ること何時間も前からのメイキング? スタッフの中川(橋本じゅん)が仕掛け人(つまり、秋元康が影武者!)の市原龍(斎藤工)にリモートでいろいろ聞くのだ。市原は車椅子の主で、画面の向こうから答える。
   市原は局と「すべて彼の意向に従う」という条件をテレビ東洋と取り交わしていて、やりたい放題。ここでも場末のキー局(失礼)テレビ東京の本音が丸出し。おいおい、キー局ともあろうものが、そんなにスポンサーや大物マネジャーの言いなりなのか?と聞きたくなる。主演の2人、遠山英二(中井貴一)と大園瞳(鈴木京香)だけでなく、他のキャスト陣も『共演NG』だらけでそれも計算の内だとか。リモート画面に映る斎藤工が自信たっぷりに宣うのだ。
   1度書いた通り、大物中年俳優の共演と、新聞1面を使った大宣伝にも拘らず、初回こそ6.6%を取った視聴率が、2回目からは4%台をうろうろ、ついに『低視聴率で打ち切り?』と書かれる始末。しかし、筆者はこのドラマを高評価している。テレビ桟敷のお客の民度が低いのである。嘆くことはない。視聴者がテレビをダメにしているともいえる。この特別編で本音の愚痴の1部をさらけ出したのか。1説によれば、主演の2人が大人たちで、若い視聴者がソッポ向いて見なかったとか。確かに高齢者にとって10時台は遅いか。(放送2020年12月14日22時~)

(黄蘭)

採点:1.5
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