2021年 1月 23日 (土)

世田谷一家殺人事件に関するスクープ。関係者へのインタビューに説得力がある
<20年目のスクープ! 世田谷一家殺人事件...新証言>(フジテレビ系)

   20年前の年末、筆者はパリのシャンゼリゼ大通りを家族と共に散策していた。そこで目撃したのは世田谷一家惨殺事件の大きな写真入り記事であった。今回、安藤優子らをキャスターに、未解決のこの事件を分析してスクープをものしている。当時の捜査官、3人、大峯、廣瀬、土田らはそれぞれ異なる推理をしたと主張する。
   指紋27個を残し、血液A型、アイスクリームを無造作にカップから直接5個も食べた異常犯。3人を殺してから物色した物取り説。未だに現場に近い病院に勤務している当時の管理官。全く別の推理をしている1人は、進歩したDNA鑑定によって犯人=外国人説を唱える。犯人の母親はヨーロッパ系で、父親は中国・韓国らアジア系だとする。再現シーンは身の毛もよだつ恐ろしさだ。
   宮沢みきおの母・宮沢節子は、89歳の今もひたすら事件解決を待っている。血液鑑定をした東海大の水口にも直接取材したスタッフは、老いた母親を何とか安心させてやりたいと願っているのがわかる。あれだけ多くの証拠物件を残している犯人に、なぜたどり着けないのか疑問だが、元捜査官の1人は、証拠の多さに安心して、初動の聞き込みが足りなかったというのだ。何というバカさ加減か。
   未解決の原因は何か明かせられない要因(CIAの出先だったとか、人質に危害が及ぶ北朝鮮関係とか)があるに違いないとマジに思っているが、母親がヨーロッパ系というスクープは価値があると思う。(放送2020年12月19日15時35分~)

(黄蘭)

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