2021年 5月 7日 (金)

警察学校を描いた「教場Ⅱ」は警察ドラマと学園ドラマのハイブリッド型ドラマ。早くも第3弾への期待が高まる
<教場Ⅱ 前編・後編>(フジテレビ系)

   昨年1月に放送された前作「教場」は、ギャラクシー賞テレビ部門月間賞を受賞するなど評価の高い作品となった。とりわけ主演の木村拓哉は、これまでの役柄とは180度違う冷徹な教官・風間公親を見事に演じ、俳優としての評価を上げた作品としても知られる。

   脚本は君塚良一。言わずと知れた「踊る大捜査線」の脚本家だ。警察組織の実情をリアルに描き、今までの警察ドラマを変えたとも言われる君塚が描く「警察学校」ドラマは、ひとりひとりのエピソードをテンポよく描き、さながら警察を舞台にした青春学園ドラマといった様相も。人間ドラマとしても見応え充分。平均視聴率は第1夜13.5%、第2夜13.0%とまずます合格といえるのでは。

   気になったのは、生徒役の俳優が前作と比べてやや小粒で、早々に消えた千葉真一の次男・眞栄田郷敦や濱田岳、福原遥以外は顔と名前が一致しない俳優が多数出演。皆、いい演技をしていたので、エンディングは名前だけでなく、役名も出して欲しかった。この中から次世代のテレビドラマの主役を張るような俳優も出てくるだろう。

   無事、生徒たちも卒業。エンディングロールも出て、これで終わりと思いきやラスト3分で衝撃の展開に。風間教官が義眼になった秘密が描かれた。これで第3弾は決まったようなものだが、それが来年の正月になるのか、連ドラでの放送なのか、はたまた映画なのか。フジテレビもなかなか商売上手だこと。最後に一言。さんまは不要。(放送 前編1月3日、後編1月4日)

(白蘭)

採点:2
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