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<おちょやん>(第27話・1月12日火曜放送)
『正チャンの冒険』の上演が決まり座員たちは稽古の日々。主役が本番前日に足をくじき、いきなり千代が代役に

   このまま客入りが悪く閑古鳥の状態が続けば半月後に劇場を追い出されるという、崖っぷちの千鳥一座。

   座員の藪内清子(映美くらら)は、一座に客を呼び込むため、子供に人気の芝居『正チャンの冒険』の公演を再び提案する。結果、猛反対する山村千鳥(若村麻由美)を除いて上演が決まり稽古の日々が始まる。

   千代(杉咲花)は「ネズミ3」という小さい役をもらったが、たったひとことの台詞ですら緊張してガチガチになってしまう。しかし役がついて張り切っていた千代は、台本を読み込んで全て覚えてしまっていた。

千鳥は千代の主役は無理だと反対する

   稽古に励みながら、千鳥の世話係もこなす日々。そんな中、図らずも千鳥が女優を志した理由がわかる。

   一方、「正ちゃんの冒険」は、予約もよく入り、前評判も上々だった。

   しかし、本番の前日、主役の正ちゃんを演じる清子が足をくじいてしまい、演じることができなくなる。代役をたてるにもたった1日では誰も台本を覚えられない。

   そして清子がはっと思いついたように千代の顔を見る。

   清子「千代、私の台詞、覚えてるよね? 正チャン役、あんたやって」

   いきなり主役など無理だと千鳥は反対するが・・・。

   (NHK総合あさ8時放送)