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<おちょやん>(第37話:1月26日放送)
千代は新作映画の主演を決める選考試験を受ける 一瞬の間をとったアドリブを社長がじっと見つめていた

   鶴亀撮影所まで千代(杉咲花)訪ねてきた、父・竹井テルヲ(トータス松本)から性懲りもなく一緒に暮らそうと言われ断る千代だったが、結局は見捨てられず、一晩だけカフェー「キネマ」に泊めてしまう。

   テルヲは翌日も撮影所に押し掛け、撮影所所長の片金平八(六角精児)に直談判する。

   テルヲ「娘を千代を主役にしてほしい」

   強引に売り込むテルヲ。撮影現場では余計な口出しをして迷惑をかける始末で、千代は尻ぬぐいをする羽目に...。

   千代「地獄や・・・」

試験演技の最中、社長が湯飲みを落とし大きな音が...

   千代が落ち込んでいると、小暮がやってくる。

   小倉「次の新作『烏龍』の主演を試験で選んで新しい役者を抜擢することになった。千代ちゃんにも資格あるよ」

   千代にとっては、まさに千載一遇チャンスだ。そして、試験の日がやってくる。

   鶴亀株式会社の社長・大山鶴蔵(中村鴈治郎)や撮影所所長の片金平八の前で、千代が演技を始めた、その時、大山が湯?みを落として大きな音を立てた。

   千代「今日は、波の音が騒がしいなあ」

   千代は、試験中の一瞬の間をとっさのアドリブで対応。そんな千代を大山はじっと見つめる。(NHK総合あさ8時放送)