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「M-1優勝みたいな反響」博多華丸、NHK大河で西郷隆盛役決まり「身に余る光栄」とあさイチで感想

   来月(2021年2月)スタートのNHK大河ドラマ「青天を衝け」で、お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の華丸(50)が西郷隆盛役で出演することが、きのう26日(2021年1月)NHKから発表された。華丸はきょう27日、レギュラー出演しているNHK「あさイチ」の冒頭で「M-1グランプリ優勝みたいな反響だった。身に余る光栄。犬の散歩のときは着物を着ようかな」と感想を語った。華丸の大河出演は、2016年のチョイ役で出た「真田丸」以来2度目となるが、今回は堂々たる西郷隆盛の役を射止めた。

   「青天を衝け」は明治政府で「日本の資本主義の父」と言われた渋沢栄一を主人公に、吉沢亮(26)主演で2月14日(日)から放送される。この日は華丸だけでなく、新しく決まった新キャストとして、第14代将軍の徳川家茂を磯村勇斗、家茂の正室の和宮を深川麻衣、大久保利通を石丸幹二、孝明天皇を尾上右近、江戸の武具商の梅田慎之介を渡辺徹がそれぞれ演じることが発表された。(TVウォッチ編集部)