2024年 4月 25日 (木)

大河「青天を衝け」が期待以上に面白い!「栄一と慶喜の光と闇がスゴイ」「農民の生活がリアル」「朝ドラキャラが大集合」「家康様をピエロにしないで」

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農民の生活をキレイな映像で丁寧に描いている

   農民の生活を丁寧に描いているという声が多かった。

   「血洗島の農民たちの、ひどく地味な生活描写が続いたが、まったく退屈しなかった。これは、非常に丁寧に紡ぐように農民たちの暮らしぶりを活写していたからだ。とはいえ、そればかりだと、いかにも変化がない。そこで絶妙なタイミングで、慶喜パートにワープする。このパートでは、慶喜の人となりを描くだけではなく、それとなく歴史の大きな流れを伝えてくれるから、栄一パートといい対照になっている。なかなか味のある脚本と演出じゃないか。気に入ったと言えば、栄一の個性。農家出身だからか、これまでの大河の主人公の誰とも似ていない。それゆえ彼のこの先が非常に楽しみだ」

   「手間を惜しまず、辛抱強く、満足いく結果を作り出そうとする父親。頭の回転が速く、職人気質よりも商売っ気の方が強くなっていきそうな栄一。小林薫さんと吉沢亮さんそれぞれの演技が、父と息子のキャラの違いを自然な感じで見せていました。吉沢亮さんはどうもただのイケメンではなさそうです(笑)」

   「今回は蚕のダンスみたいなこともなく安心してみられた。とかく端折られがちな農作業である、地道な藍や桑の刈り込み作業をこんなに丁寧に、なおかつキレイな映像で見応えあるように描いてくれることに、目を奪われた。小さな子も鎌を扱い、立派な労働力だったこと、昼の労役まで課せられ、夜、灯りをともしての農作業、それを黙々とこなす姿が印象的」

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