2024年 4月 18日 (木)

「天国と地獄」謎解きが最高潮に!「黒幕は陸の師匠、実行犯は陸」「日高はXを追う掃除屋」「東朔也は望月彩子か」「ラブレターは少年同士?」

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「空集合」の記号の意味は「真犯人はいない」

   掃除屋日高さん説。

   「日高はただの掃除屋。犯人ではない。日高はなぜ掃除をする? 犯人が自分の身体を使って殺人するから、証拠を隠滅するため。自分の身体を取り返そうと犯人を追っているが、一歩及ばず、毎回掃除をする羽目になっている。次のターゲットが誰か知っていて、犯行を止めたいだけなら警察の手を借りればいいのに、そうしないのは犯人(の身体)を警察の手からは守りたいから」

   「4と2の時は、掃除が間に合った日高清掃サービス。9の時は別の人が殺されて警察が先にきてしまった。清掃間に合わず。『もう、だめだ』と言った。 日高(身体望月)には何人かの人格が入っていることがだんだんハッキリとしてきた。日高はXと奄美に行き、そこでXはなんらかの理由で死んだと思われた。だがXは生きていた。『まだ、生きてんのかよ』。このセリフは賢い日高にしては荒っぽい。一方、『陸さん』と言ってキスをした日高はいかにも女性っぽい」

   「クウシュウゴウ=空集合」の謎解き。

   「空集合という言葉を調べてみたら、要素(元)を一つも持たない集合のこと。コレってもしかして真犯人は『いない』って事ですかっ!?」

   「彩子(魂・日高)は浴槽に浸かりながら、鏡に丸に斜めの線(空集合)を書いていたね。捜査本部がなかなかクウシュウゴウに辿り着かないことにほくそ笑んでいたはず。日高の目的は真犯人と会うこと。いつも犯行に間に合わないので少しでもクウシュウゴウの痕跡を消すために清掃をしている。と、見るべき。自分の身体を取り戻すためには警察に捕まって欲しくなかった。空集合、『要素を持たない集合』。真犯人は、自分の魂でもなく身体でもない存在が殺人をしているという認識のもと犯行を重ねている。アイデンティティの喪失?テーマが見えてきたような...」

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