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ビジネスシーンにマスクはどんな色? 番組コーナーに玉川徹「関係ないよ、めんどくせーなー」

   今やマスクは白だけではない。仕事上でどういったものが適しているのか。「ショーアップ」コーナーでマスクのビジネスマナーを取り上げた。「実はビジネスインストラクターの鈴木真理子さんのところに相次いで相談があり、そこで考案されたものを紹介します」と板倉朋希アナが説明する。

   「基本的には白です。それ以外にもいろいろあります」。まず出てきたのが「薄いピンク」と「濃いピンク」。どちらが正しいのか。コメンテーターの石山アンジュ(パブリックミーツイノベーション代表)が「薄い方ですか」。板倉「その通り。淡い色系は好印象、原色系は威圧感があり、やめた方がいいです」。

   続いて、「黒マスクに白いシャツ」と「黒マスクに黒スーツ」のどちらが良いか。青木理(ジャーナリスト)「本音はどちらでもいいと思うが、正確といえば黒マスクに白」。これはバツ。板倉「正解は黒マスクに黒スーツがOKです。黒マスクに白シャツだと黒が強調されすぎてよくないそうです」

「会社のロゴ入りは〇、イラストや柄入りは✕」がマナーだそうだ

   「イラスト・柄入りマスク」と「会社のロゴ入りマスク」のどちらがOKか。玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「マスクは、マスクをするのが大切であって、柄とか関係ないよ。一番のマナーは人にうつさない、自分にもうつされないことだよ」。

   司会の羽鳥慎一が「それを大前提にしてやっているんですよ」というと、玉川は「それなら会社のロゴはマル、イラスト・柄入りはバツじゃないですか」。斎藤ちはるアナは「私はマスクが会話のきっかけになったりするので両方OKだと思います」。

   板倉「会社のロゴがマル、イラスト・柄入りはバツ。イラストや柄は相手に気を使わせてしまうのでやめた方がいいということです」。ただ、逆に「取引先や上司が変わったマスクをつけている場合は、触れてほしい可能性があり、話題に出すことで仕事が円滑にいくこともあるそうです」。玉川「めんどうくせーなー、もー」。

   石山「河野太郎大臣がいつもユニークなマスクをしていらっしゃいますよね。国会で『鬼滅の刃』のマスクをつけていらっしゃるのを確認しました。羽鳥さんはどんなマスクを着けたいですか」

   羽鳥「私ですか、私は白です。玉川さんが言ったように面倒くさい」