千代(杉咲花)は天海一平(成田凌)を連れ出し、京都に向かった。千代は一平の母親から父の後を継いで二代目襲名を説得してもらえば、きっと一平も納得するに違いないと思いついたからだ。
そして、一平の母・夕(板谷由夏)が今働いている場所の手がかり探しだす。しかし、捜索は想像以上に難航。次第に一平は、あきらめモードになっていく。
<カフェー「キネマ」の情報網で母の手がかりをつかむ
京都で千代が女優になるきっかけとなったカフェー「キネマ」に向かう千代。宮元店長(西村和彦)や千代の相部屋だった友人の宇野真理(吉川愛)らカフェのみんなと再会を喜ぶ。
千代は、僅かな望みをかけて、やはりカフェー「キネマ」の情報網を頼ることに。
夜、店の常連客に聞き込みを続ける二人。あることをきっかけに、一平の母、夕(板谷由夏)の手がかりをつかむ。
一平と千代は、夕の働いているという旅館に向かうのだが・・・。
(NHK総合あさ8時放送)