2021年 4月 23日 (金)

ピン芸人NO.1 を決める祭典。大会名、MCや審査員一新したが、落ち着いて見られない。優勝ゆりやんレトリィバァに「はぁそうですか」
<R-1グランプリ2021>(フジテレビ系)

   ピン芸人NO.1 を決める「R-1グランプリ」。第19回目の今年から参加規程が「芸歴10年以内」に変更され、大会名もそれまでの「R-1ぐらんぷり」からカタカナの「R-1グランプリ」に変わった。

   それに伴い、MCや審査員も一新。MCは霜降り明星と広瀬アリス、審査員も陣内智則、友近、ホリ、古坂大魔王、野田クリスタル、川島明、ハリウッドザコシショウと新しい顔ぶれに。オープニングではCreepy Nutsが今大会のために書き下ろした「バレる!」を披露するなど、"新生"をアピ―ル。新しい「R-1」に胸も踊る。

   ところが、見ているとなんだか落ち着かない。第2回以降、雨あがり決死隊と女性アナウンサー(昨年は雨上がり蛍原徹と霜降り粗品、三田友梨佳アナ)が司会をつとめ、ソツなく進行していたが、今回の霜降り明星&広瀬アリスはどちらも司会には不慣れで、落ち着いて見られない。生放送中に「Twitter投票」も行われたが、途中トラブルがあり、慌てている様子なども含めて未熟さを感じた。

   審査員も去年までの桂文枝や関根勤から若手に変わり、大会そのものが軽くなったイメージだ。参加資格を「芸歴10年以内」にしたことで「苦節〇〇年」の芸人がこれをきっかけに売れていくという一発逆転的な要素が無くなってしまったのは残念だ。

   なんでもかんでも新しくすればいいというものでもない。優勝はゆりやんレトリィバァ。「はぁそうですか」という感じ。(放送2021年3月7日19時~)

(白蘭)

採点:0
今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
姉妹サイト
お知らせ

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中