2024年 4月 18日 (木)

「おじさまと猫」ふくまる必死の生還劇に号泣の渦!「草を食べて生きようとしたふくまる、パパさんに抱かれてよかった!」「ビラ配り、チームふくまるの勝利です」「原作者の愛猫『ぷくまる』への愛があふれている」

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   猫好きにはたまらない、またそうでない人もたまらなくなる胸キュンドラマ、草刈正雄主演の「おじさまと猫」(テレビ東京系)第11話が3月17日(2021年)深夜に放送され、迷子になったふくまるがパパさんと出会うことができるのか、ハラハラドキドキの展開に手に汗を握る人が多かった。

   1週間近くもたってやっとパパさんが衰弱しきっていたふくまるを抱きしめたシーンでは、 ネット上では「もう泣けて泣けて」「よかった、よかった」と号泣の渦が巻き起こった。

  • 「ふくまる、がんばるにゃ。パパさん、待ってるにゃ」(テレビ東京の公式サイトより)
    「ふくまる、がんばるにゃ。パパさん、待ってるにゃ」(テレビ東京の公式サイトより)
  • 「ふくまる、がんばるにゃ。パパさん、待ってるにゃ」(テレビ東京の公式サイトより)

「負けるなふくまる、きっとパパさん、心細くて泣いてるにゃ」

   物語は、神田冬樹(草刈正雄)の帰りを待っている間に、ふくまる(声:神木隆之介)は、神田のために願い事をしようと流れ星を追ったことから迷子になってしまう。神田はふくまるを懸命に捜索する。本で読んだ「時間が早いうちは近くにいる、時間が経つにつれ遠くへ行く」という情報に焦る神田。ふくまるらしい姿を見つけ近寄ると、別の猫だった。しかも衰弱している。放っておけず病院に連れていく神田。

   だが、その間にふくまるは遠く離れてしまう。佐藤(武田玲奈)や小林(升毅)、森山(小関裕太)、日比野(平山浩行)に協力してもらい、捜索のビラ配りをする。一方、ふくまるは、パパさんの姿を思い出していた。「そういえばパパさん、結構泣き虫にゃ。でも小林(升毅)の前では絶対泣かないにゃ。ふくまるの前でだけ涙ポロポロにゃ。今、わかったにゃ。ふくまる、頼れる猫だからにゃ!」。そして「負けるなふくまる、立ち上がれふくまる、きっとパパさん、心細くて泣いてるにゃ」と歩き出す。

   しかし、無情にも8日間が流れた。あきらめかけていた神田の携帯電話が鳴った。「ふくまる君らしい猫を見ました!」という連絡だった。神田が駆け付けて探し回ると、路上にふくまるが倒れていた。思いっきり抱きしめる神田。「パパさん...」とかすれた声を出すふくまる...。

「迷いペットのチラシに込められた飼い主さん思い」

   ネット上では「もうオバチャン、ボロボロです!」「うちの猫が行方不明になった時を思い出しました」という声があふれた。

   「泣いてしまうにゃ~~~。ドラマだし、もっと簡単にパパしゃんのもとに帰れると思っていた。パパしゃんもふくまるも必死で、本当に心が痛くなりそうで...。自分たちで探すってどんなに大変なのか、よくわかったし、だからこそ会えた時はわたし号泣でした。ふくまるが汚れてきて、食べたくない草を食べて、気力だけで歩いているときも泣いていた。人に頼る、弱みを見せることできなかった神田が少しずつ変わっていくのがうれしかった。ふくまるが迷子になって、ドラマが終わってから読もうと思ったコミックに何度手がかかったことか。まだ連載続いているし、続編を見たい。今度はもっとみんなが見られるゴールデン時間帯でぜひお願いします」

   「迷いペットのチラシをたまに見かけます。電信柱ごとに貼られている何枚ものコピーの、その裏に、飼い主さんたちのどれほどの思いが隠れていることか。 ワンちゃん、猫ちゃん。インコも見ました。どの子も見つかっているといい。今回は涙なくしては観られませんでした。一週間以上見つからないなんて、どんなに気持ちが張り裂けそうだったろう。再会したおじさまとふくまるは、親子でした。家族でした。本当に会えてよかった」

   「ふくまるちゃん、生還にゃん!良かったニャア!もう、絶対にパパしゃんとは離れニャアでね。でも、ふくちゃんの捜索で小林、ヒビノン、森やん、もみじちゃん等のおじさまとふくちゃんのチームの結束は更に固くなりました。 ふくちゃんは愛の天使だニャア。あの黒猫ちゃんもおじさまに見つけられて良かったよ。このドラマはずっと見ていたいですね。最終回かぁ、淋しいニャア」

   「頑張ったね。ふくまる。原作漫画で脱走劇の回は頭が痛くなるくらい泣いたのでテレビ放映楽しみにしていました。仲良しの皆さんにふくまる救出の助けを得るシーンがあっさりしていた印象です。会えて本当によかった」

ふくまるが「小林」と呼び捨てにしているのに笑いました

ふくまるの頑張りに胸が張り裂けそうだったという声が多かった。

   「草にがっついて必死で生きようとするふくまるに...、感動なのか、苦しいのか...色々な感情が入り混じって...胸がぎゅーーっと苦しくなって...もうそこからずっと号泣でした。パパさんと会えるシーンは本当にもう...今度で最終回なんて...人生の楽しみが大きくなくなります」

   「録画で見ていますが、ふくまるのシーンは見ていられなくなり、早送りをしました。きっとたすかるだろうと信じながら」

   「ふくまるが見つかった時は、夜中なのに泣いてしまった。ふくまるはパパさんを『パパさん』ってさん付けで呼ぶのに、親友の小林さんは『小林』って呼び捨てにしているのに笑いました。多分おじさまが『小林』と呼んでいるからなのでしょうが」

皆さん全員、いい人なのでとても癒される

   登場する人々みんなが優しいのがいいという声が多い。

   「おじさまと小林の熱い友情、ふくまるが流れ星に祈るおじさまの幸せ。音楽教室の仲間たちの優しさと、森山先生の純粋な真っ直ぐさ。日比野の過去と棘のとれた今。 色々なほっこりに癒され、そして優しさに涙する。 シルクのパジャマが似合うおじさまは草刈正雄さんだけ。お年を重ねても本当に素敵です。紳士的で丁寧な言葉遣いもいいですね」

   「主要メンバーが皆さん全員、いい人なのも好きなところです。ピアニストお2人のお母さんが、かなり残念ではありますが。神木君の声は相変わらず、ユーモア炸裂だし『にゃっ』って返事をするところが特にツボです。これぞまさに"癒し"の時間をいただいています」

   「エンディングが毎度楽しみ。テーマ曲がいいのと、流れる漫画が良くて。ここまでエンディングを毎回しっかり見ている番組はほかにないかも」

   「原作者の桜井海(うみ)さんは雑種の猫さんを長く飼われていて、おじさまと猫のコミック1巻を執筆中にその猫さんを亡くされているんですね。そのあと、ふくまると同じエキゾチックさんをお迎えして、『ぷくまる』と名付けて今も大事に飼われているようです。ぷくまるの存在があるから今日までおじさまと猫を描き続けていられると...。原作でもドラマ劇中でもほんとうに作者の猫愛がいっぱいです。原作はまだ続いているので、ドラマの続編もみたいです」(テレビウォッチ編集部)

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