2021年 4月 16日 (金)

フリーアナとして苦労している元フジテレビの大島由香里が優勝し、コロッケが大沈没した端境期の好エンタメ歌番組
<カラオケバトルSP 芸能界歌うま決定>(テレビ東京系)

   例によってスペシャルだからA,B,C組に分かれて予選。その中でもA組のトップは青森弁丸出しのアイドル・王林。鬼塚ちひろの『月光』を歌って97.388の高得点で予選通過した。B組は宇多田ヒカルの『Automatic』を歌った芸人、ラランド・サーヤが96.491点を取って通過。筆者がつくづく情けないのは、これらの人たちの顔を見たのも初めてなら、テレビに出ているのも全く知らず。失格!
   この組ではモノマネ界の帝王、芸歴40年の大ベテラン、モノマネ歌でなくてマジ歌だけが初めてのコロッケが出たこと。こともあろうに尾崎豊の『I LOVE YOU』を歌ったのだが、何しろ音程がハチャメチャ。採点ジャッジのところで、採点数字が逆回りして、ついに88.914点の大沈没! それでも才人のコロッケは場を席巻して大受けであった。やっぱりコロッケは面白い。
   C組のトップは元フジテレビ・アナウンサーだった大島由香里である。彼女は今、シングルマザーとして格闘中とかで、アナウンス業だけでなく、あらゆる仕事をやりたいのだそうだ。生活のため、けなげだ。それがそれが、歌が上手いのである。難しいドリカムの『悲しいkiss』を歌って98.811の最高得点である。すーっとした自然な歌唱で嫌味がない。往々にして美人は嫌味があるものだが、フリーになって苦労したのだろう。決勝でも97.393点を出して優勝した。機械の採点には異論もあるが、端境期のSPとしては好娯楽。(放送2021年3月21日18時30分~)

(黄蘭)

採点:1
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