2021年 5月 16日 (日)

降板直前の小倉智昭と宮根誠司が語る番組の去り方、嫌われ2人衆
<Mr.サンデー ゲスト・小倉智昭>(フジテレビ系)

   あと1週間でリタイアする『とくダネ』の小倉智昭がゲスト。サブタイトルが「小倉さんにこれだけは聞きたい」である。小倉は降ろされることについて「やり切ったとは思っていない」と言い、未練がある様子だが、ここ数年は衰えがあったという。また、『ニュースステーション』の司会をしていた久米宏が、「最近、言葉が出にくくなった」と言っていたことが、自分でもわかるとか。
   筆者は小倉が膀胱がんになって手術を公にした時に、さっさと退場すればよかったと今でも思う。明らかにガン患者特有の顔色の悪さが朝の番組には相応しくなかった。それでなくても、宮根誠司と小倉智昭は嫌われキャスターの双璧である。でも、この2人の嫌われの理由は、一方から言えば、ぬるま湯のヨイショアナではない証明、いつか筆者が辛口で小倉を斬ったら、フフンと鼻先で笑われた。
   小倉は29歳の時、初めて、大橋巨泉が連れて行ってくれて、寿司屋のカウンターに座ったそうだ。その時、お金がなかったので、六本木から府中まで歩いて帰ったという。貧乏話は続き、新聞を買うお金がないから、誰かが置いた網棚の古新聞を取って読んだとか、電気や水道が止められて、トイレが流せずに困ったとか。
   今は功成り名遂げた大金持ちだろうが、最終回に近づいて、何となく未練たらしい。宮根も小倉は「本当はスタジオで死にたい」という。つまり、やっぱり未練たらたらなのだ。人間的でよろしい。(放送2021年3月21日22時~)

(黄蘭)

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