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恋人も子供も失った福原愛!不倫相手は妻あり、夫は「子どもは渡さない」男を見る目なかった天才卓球少女―他5編

   かつての天才卓球少女は今、「愛なんてどこにもない!」と呟きながら、自分の名を呪っているかもしれない。福原愛が夫の江宏傑(32)から受けた激しいモラハラに苦しみ、2人の子どもを台湾に置いたまま帰国したのは今年(2021年)の元旦だった。福原が頼ったのは、6、7年前に食事会で知り合ったAという5歳年下の大手総合商社に勤めている男性だった。

福原愛オフィシャルサイトより
福原愛オフィシャルサイトより

   横浜を歩いてみたいという彼女の希望で、Aは高級車を借り、中華街で仲良くシュウマイやクレープを食べ歩き、その日は横浜のホテルに泊まり、次の日は彼女の家に彼を招き入れて一晩を過ごした。

   2人の一部始終をなぜか女性セブンがスクープし、「里帰り不倫」として掲載したのだ。夫や台湾メディアからの激しい批判にも福原は、「彼を巻き込んでしまい申し訳ない」と彼をかばっていた。週刊文春によれば、<Aさんとの関係は"火遊び"ではなく、真剣なものだったからだ>。だが、福原の友人たちは<「Aの周辺から今回の"不倫情報"が出ているのではないか」>と心配していたという。

   さっそく、週刊文春が動いた。Aは総合商社勤務で年収1500万円と報じられたが、Aの同僚は「年収は800万円ほどで2年前までは社員寮暮らし」だったと話している。今は家賃20万円以上の高級マンションに暮らし、シェアサイクルに載ってオフィスへ出社しているという。

   3月27日土曜日(2021年)。昼前にマンションから出てきたAは、近所のカーシェアスポットに向かった。コンパクトカーに乗り込み、一緒に出てきた小柄な女性も助手席へ。Aの知人は、大学時代の同級生B子と付き合っていて、すでに籍を入れているはずだと話す。Aは福原に「彼女はいない」といっていたのに、既婚者だったというのだ。

   文春がB子を直撃すると、突然の取材にもかかわらず驚きもせず、「彼から説明させます」と告げた。Aは文春に対して、「福原と不倫関係はない」と否定したが、福原を知る卓球関係者は、Aは福原に電話して、「結婚はしてるけど、もう別れるから。妻とは別居しているけど、たまに家に来るんだ」と話したという。たまに家に来る離婚寸前の妻でないことは、文春の描写を読めば分かる。文春にリークしたのは、危機を察知した妻本人か、彼女の友人ではないのか。

   福原は4月の長男の誕生日までには離婚協議を本格化させたいと考えているようだが、夫の江からは、「子どもは渡さない」といわれており、親権を勝ち取るのは厳しいようだ。幼い頃から卓球だけに打ち込んできた少女は、男を見る目を養うことなどできはしなかったのだろう。それとも、自分にはいつも「愛」がついて回ると過信していたのだろうか。

田中将大も見限った楽天のつまはじき「則本昴大」の身勝手過ぎる不倫と泥沼離婚

楽天ホームページより
楽天ホームページより

   お次も不倫話だが、こちらは妻を捨てて不倫愛を成就させたというケース。楽天に則本昴大(30)というピッチャーがいる。13年のルーキーイヤーから6年連続で2ケタ勝利を挙げ、田中将大が抜けた後も、5年連続奪三振王を獲得するなど、楽天のエースといってもいい存在であった。

   しかし、2019年に右ひざの手術を受けてから精彩を欠いており、ここ2シーズンは5勝どまりと低迷している。低迷の原因は私生活にあるのではないかと、週刊ポストが報じている。以下はNEWSポストセブン(03.27 12:00)より。

   <楽天の則本昂大投手(30)の不倫と泥沼離婚の一報は、開幕を迎えた球界関係者の間で波紋を広げている。(中略)
則本はこの間、2013年オフに結婚した妻・Aさんとの離婚問題を抱えていた。2人の幼い子がいるにもかかわらず、別の女性との不倫にのめり込み、その相手との間に子供もできていた。そして則本はAさんと別れる道を選んだという。

   Aさんと則本は高校の同窓生。則本が1年先輩で、Aさんは野球部のマネージャーだった。目鼻立ちがはっきりした美人で、高校卒業後に則本が猛アタックをかけて交際がスタートしたという。仙台を本拠地にする楽天では、選手は家族ぐるみの付き合いが多く、結束が固い。則本とAさんは、おしどり夫婦と見られていただけに、突然の離婚にチームメイトも当惑しているという。なかにはAさんに同情し、則本に批判的な者もいるようだ。

   2016年と2018年に子供が生まれてからは「イクメン」ぶりを見せていた則本だったが、実はその頃から夜遊びが激しくなり、そんななかで知人の紹介で不倫相手と出会ったのだという。そして、1年ほど前にAさんとは離婚した。

   3月24日、二軍戦で開幕前最後となる調整登板をこなした則本を直撃した。則本は戸惑いながらも伏し目がちに対応した。

   ─-Aさんと離婚したと聞いたが。

   「そこはプライベートなところで......離婚したことは事実です。円満に話し合いは終わって。僕のことに関してはいいんですけど、向こうは一般の方ですし、事を荒立ててほしくはない」

   ─-離婚の原因は何だったのか?

   「僕に原因があったと思うんで。僕個人としては(そう)思っておかないといけない」>

   週刊ポストで則本と妻との共通の知人はこう語っている。「則本は侍ジャパンに選出されるようになった頃から夜遊びが激しくなり、そんななか知人の紹介で不倫相手と知り合ったそうです。

   彼女にのめり込んだ則本は、慰謝料を払って妻と別れることにした。1年ほど前に離婚が成立し、その女性との間に子供が生まれている。それが離婚の大きな原因となったのでしょうか」

   自分も妻子持ちでありながら、不倫相手に子どもができて、糟糠の妻を離婚するなど、スポーツマンとは思えないやり方である。そんな則本に、楽天の選手たちも批判的で、以前は仲のよかった田中将大も、今年のキャンプを一緒にやらなかったそうである。

   3月31日のロッテ戦に先発した則本は、6イニング3分の1を投げて被安打4、3奪三振で勝利投手になった。

「大谷翔平」日本食スーパーに一緒に通う日本人女性だれ?二刀流+彼女で絶好調

   FLASHから2本。連ドラ主演が続く女優・萩原みのり(24)が映画監督の内山裕也(28)と半同棲中だと報じている。萩原が内山の監督した映画『佐々木、イン、マイマイン』に出たことがきっかけで、撮影が終わる頃には交際が始まっていて、<「近いうちに同棲も考えていると聞いています」(事情をよく知る人物)>

   彼女が所属する事務所は、「朝ドラ女優」に育てたいと考えているようだが、売り出し中の女優がプライベートで彼氏と半同棲ではマズイのではないかとFLASHは心配しているが、いらぬお世話だろう。

   今年こそ本格的な二刀流を期待できそうな大谷翔平に、気になる情報が載っている。エンゼルスの本拠地の近くにある日本食スーパーの常連客がこう語っているのだ。<「店で見るときは毎回、エンゼルスの帽子を被っている。女性と来ることもあるよ。私の友達が言うには、日本人女性みたい」>

   大谷も26歳。彼女がいたっておかしくはない。この情報、週刊文春が追いかけるだろうな。

   お次は週刊新潮。2020年4月に徳島市長に当選した内藤佐和子は、女性で史上最年少だと騒がれた。東大出の才媛で、以前から地元の街づくりに尽力していた。大学在学中に、視力障害や痺れなどの異常感覚を伴う難病「多発性硬化症」を発症し、薬を服用しながら市長選に挑んだ精神力も持ち合わせているという。

   内藤市長には離婚歴があり、小学校の子どもがいるそうだ。その彼女が、自ら運転をして週に何回も逢瀬を重ねる男性がいるというのである。大の大人が何をしようと構わないが、その男性の職業が地元の徳島新聞の記者というところが、週刊新潮のアンテナに引っかかったのだ。

   新潮の取材に対して、市長は無言、記者は「事実無根」というばかり。先日も女性警察官が地元紙の記者と昵懇になり、警察情報を流していたと新潮が報じた。取材相手とメディアの人間との間には、超えてはいけない一線というものがあるはずである。

いつ予防接種できるかわからなくなった新型コロナ!菅首相はワクチン戦争で完敗

   週刊ポストを始め、多くの週刊誌が、ワクチン接種の遅れを報じてきたが、今週の週刊文春は「菅首相はワクチン戦争に敗れた」と書いた。主要先進37か国が加盟するOECD(経済協力開発機構)の中で、日本のワクチン接種率は最下位の0.65%しかなく、イスラエルは60%超え、イギリスは44%、アメリカは28%、インドネシアの2.6%にも及ばないのだ。

   これほどワクチン供給が遅れたのは、ここで何度も書いたので繰り返さないが、所管する省庁が縦割りで、当時の加藤勝信厚労相が当事者意識が薄く、ファイザー側との間で確たる契約を結んでいなかったことが原因である。

   さらに加藤は2月9日の官房長官会見で、7回接種できる注射器を用意できず、ワクチン1瓶から5回分しか取れないことが発覚した時、「(ワクチンは)基本的に破棄される」と答えたことで、世界中、とくにEU諸国から、ワクチンが足りないなかで「日本では捨てるのか。それなら輸出する必要はない」という批判が噴出してしまったのである。

   河野ワクチン担当相は6月末までに約5000万人分以上のワクチンを確保できるといったが、これには「EUの承認が大前提」になるから、楽観はできないそうだ。菅首相が描いているワクチン接種→五輪開催→解散・総選挙という目論見が崩れっぱなしである。

   案の定、緊急事態宣言を解除してから新型コロナウイルスの感染は急拡大している。大阪府の吉村洋文知事はきょう4月1日、東京五輪の聖火リレーを大阪市内では中止すべきだといい出した。

   菅は優先順位を明らかに間違えている。東京五輪など国民のほとんどができない、やるべきではないと考えている。経済再建はまだまだ先でいい。コロナ感染を止めるためだけに集中しろ。それができなければ即刻辞任せよ! それが国民の総意であるはずだ。(文中敬称略)

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)などがある。