2021年 5月 9日 (日)

見た目美人の水口咲(北川景子)が、結婚直後に離婚に走ろうとするドタバタ。あちこちに辛辣な本音セリフがちりばめられていて面白い
<金曜ドラマ リコカツ 第1回>(TBS系)

   33歳にもなって長年付き合ってきた恋人に結婚拒否され、ファッション雑誌編集員の水口咲(北川景子)は、「私の5年間を返して」と逆上し、山で遭難しかかった時に助けられた航空自衛隊救難隊員の緒原紘一(永山瑛太)と電撃結婚する。ところが、超堅物の紘一は、4時起きで家訓を暗唱させるわ、ダサいファッションで着替えようともしないわ、事ごとに咲とぶつかり、忽ち離活に突進。

   実家に行ってリコカツのことを言おうとしたら、両親の方がもう離婚寸前で、それでも舅は咲にご飯の用意を当然のように求める。

   このドラマはオリジナル脚本だが、多分、筆者が予想するに、現実社会でOLたちの結婚や離婚に関するつぶやきを、相当に集めて攪拌して作ったものだろうと思えるのだ。最大公約数と言おうか。

   後輩のOLが洗面所で咲にぶつけるセリフ。「(水口咲は)見た目だけの女」「顔がいいだけで仕事をもらえてる」「私の企画は全然通らない」。最後の捨て台詞は、咲が言った言葉に対して、「ババアの説教は響かない!」と。まことに辛辣だが言いえて妙で、美人になったことがない者からすれば、美人は顔だけで人の数十倍も得をしている。しかしだ。若い男が顔だけで結婚相手を選んだ結果、子供が出来てから、子供の受験で苦労する実例が多いのを筆者は見聞きしている。『見た目』と『頭脳の中身』が共に揃うということは稀なのである。北川景子はなかなかいい。(放送2021年4月16日22時~)

(黄蘭)

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