2021年 10月 23日 (土)

マスコミの「減らない人出」映像、逆効果では?

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   新型コロナウイルス緊急事態宣言・まん延防止措置で、今年はとても『ゴールデン』といった気分ではない大型連休初日のきのう29日(2021年4月)、荒天にもかかわらず、各地は結構な人出だったが、都心の東京・新橋にも長い行列ができていた。

   人々は、何に並んでいたのか。民間のPCR検査センターだった。2300円で自分が新型コロナに感染しているかどうか分かるというものだが、列はセンターの入るビルをぐるりと取り囲み、約300メートルにもなっていた。

  • 連休中の人出の動向に注目が集まる。
    連休中の人出の動向に注目が集まる。
  • 連休中の人出の動向に注目が集まる。

加藤浩次「出かける人にも、それぞれの事情があるようです」

   リポーターの阿部祐二が新橋駅前で話を聞いていた。単身赴任の60代男性は「あす帰省しようと思っていて、妻を安心させるために受けようかなと」と話す。阿部が「どのくらい待ってるんですか」と聞くと、「そうねえ、3時間ぐらいかな」。でも、列は遅々として進まない。

   50代男性は「いま来たら、こんな状態になっていて......」と困惑している。阿部は「どういう理由で、(この時期に)受けるんですか」。男性は「母親の状態が良くないので、急いで受けて帰省しようと思ったんです」という。受けないで帰省することにし、母親に会うかどうかは検討中だ。今年は帰省に前にPCR検査という人が多いのだろう。

   司会の加藤浩次は「出かける人にも、それぞれの事情があるようです」とコメントするが、観光地や繁華街の混雑を「減らない人出」などと映像で伝えるのはいかがなものか。「じゃあ、いいか」と出かける連中を増やすだけだろう。取り上げるなら、「感染をばらまく非常識な人たち」とでもクレジットを入れて流すといい。

(カズキ)
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