2024年 4月 23日 (火)

「青天を衝け」血洗島編終了...とっさまの神セリフ「孝行は親にするもんだと思っていたが...」に感動の渦!「今日の主役は超可愛い赤ちゃんです」「底抜けに善良な村人が渋沢栄一の生涯を支えた」

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千代の「道は真っ直ぐではありません」に泣けた

   「小林薫さんはいつもながらシブいですね。ちょっとシブすぎます。こういう父親がいたら、誰だって頑張れると思いますね!」

   「焼き討ちを思いとどまる事で、栄一が命を落とさずに済んだ事が大きい。当時渋沢家の跡取りで、百姓としてもやるべき事が山ほどあるのに、よくあんなに物分かりよく送り出せるものだと感心した。血洗島の底抜けに善良な人々は栄一が成功した後も栄一を支えたという。稀なる栄一を支える理屈を超えた力が働いていたのだろうか」

   「我が子を初めて抱いた感覚。自分にも覚えがあった。30年近く前の感覚。あやうげな新しい命、感激と責任を噛み締めた朝。『死なねーで良かった』の栄一青年の言葉、胸にくるね。栄一青年のテロルの標的になった幕閣や西洋人も同じく。結局はテロリズムでは世の中は変わらない。京都でテロリズムの地獄を見た長七郎。彼が壊れていく姿、そして円四郎さんの悲運。『長くは生きられないだろうね。惜しい、惜しい』って言っていた当人が明治まで生き延びていたら」

   「情けないと泣く栄一に千代のかける言葉がよかった。『道は真っ直ぐではありません。過ちを改めざる、これを過ちという。来た道を戻ればよいのです』。すがすがしい。『女の道は一本道』と語って自刃した『篤姫』の乳母の言葉が思い出されました。とっさまも名言ですね。『孝行は親にするもんだとばかり思っていたが......」は、『龍馬伝』の父の名言『龍馬、命を使い切らんといかん』を思い出しました。ところで家康様、びっくりさせないでよ!」

   「やっと京へ。三谷さんの『新撰組』も京に行くまでの多摩編が長かった。 幕末ものは京に行くことでやっと動き出す感じですが、そこまでをきちっと描いておくことが後で生きてくるので、やはり大切なのだと思います」

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