2024年 4月 20日 (土)

「あのときキスしておけば」女に入れ替わった井浦新「奇跡の演技」に絶賛の嵐!「もう、麻生久美子にしか見えない」「高橋一生とは別の女っぷりにウットリ」「怒涛の展開が楽しみだ」

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   「たとえどんな姿でも僕は君に恋する。もしも願いがかなうなら、もう一度あなたと...」というキャッチフレーズの衝撃の男女入れ替わりラブコメディー、松坂桃李主演のドラマ「あのときキスしておけば」(テレビ朝日系)第2話が5月7日放送されたが、麻生久美子(魂)にすっかりなり切った井浦新(体)の奇跡の演技にネット上では、「井浦さん、スゴすぎ!」「麻生久美子にしか見えない」「高橋一生さんとはまるで別の女っぷりが楽しい」と絶賛の嵐が吹いている。

  • 井浦新がホントに可愛い女性に見える(テレビ朝日の公式サイトより)
    井浦新がホントに可愛い女性に見える(テレビ朝日の公式サイトより)
  • 井浦新がホントに可愛い女性に見える(テレビ朝日の公式サイトより)

いかついオッサンが可愛く見えるから不思議

   物語は、松坂演じるオタクのスーパーの従業員・桃地のぞむが、憧れの漫画家・唯月巴(麻生久美子)と恋に陥るが、巴が飛行機事故で死んで、彼女の魂が井浦新演じるさえないオッサン・田中マサオに乗り移る。搬送された病院で目を覚ました桃地は、巴の死亡ニュースに茫然と立ち尽くす。そんな桃地にオジ巴(井浦新)が涙と鼻水を流しながら「桃地、私、巴なの」と抱きついてくる。信じられずにオジ巴の腕を振り払い、東京に戻ってきた桃地の自宅までオジ巴はついてきて家に上がりこむ。

   一方、『SEIKAの空』を連載する『週刊少年マキシマム』編集部は、蟹釜ジョー(=巴、麻生久美子)急逝の報に揺れていた。副編集長であり、巴の元夫でもある高見沢春斗(三浦翔平)は蟹釜ジョーの訃報を世間に公表すべきだと主張。巴の母・妙(岸本加世子)の許可を取り、お別れの会を計画する。一方、桃地は半信半疑のままオジ巴との同棲生活をスタート。そんななか、巴の葬儀の日程を知ったオジ巴は「私が本当に死んでいるのか確かめたい」と桃地に頼み込み、一緒にお通夜に参列することに。しかし、突然オジ巴が「ママ―!」と号泣絶叫、お通夜は大パニックに!...という怒涛の展開だった。

   ネット上では、井浦新の怪演技に称賛の声が集まった。

   「井浦新の演技、もう奇跡です!入れ替わりのドラマって、男が女を演じるのが一番難しい。オーバーなほど女性っぽくなってしまうから。しかし、井浦新のカニカマ先生はどうだろう。もう、そこに麻生久美子がいるとしか思えないほどの極上の演技。井浦新を起用したことで、このドラマは成功と言えるでしょう。もう今期ナンバーワン確定。ホントに面白くて、あっという間に終わってしまった」

井浦新の起用で今期ナンバーワンのドラマに

   「井浦新さん、うまい!また入れ替わり...と食傷気味で、正直2話目はどっちでもいいかくらいの気持ちで見た。けど、井浦新さんの話し方&しぐさが巴にしか見えない!細かいところにまで目がいくし、芸が細かい。最後ベンチで号泣する新さんに、巴のどうしようもないやるせなさが見えて、ももちがいてくれてほんとに良かったね、と思ってしまった。真っ昼間の公園で抱き合う2人を周りはどう見ているのか気になったが、ギャラリーがいなかったようでホッ。迫る新さん(巴に)にすーっと顔をそむけるももちの様子がおかしかったし、蹴りが入ったのも良かった」

   「井浦新さん、凄いです。男らしい、ぶっきらぼうな役柄が多いですが、高橋一生さんとはまた違う、男性に入れ替わる女性を可愛らしく演じて、感動させられます。松坂桃李さんじゃないけど、だんだん本当に女漫画家先生に見えてきます。岸本加代子さんとのやり取りも、切なさとおかしさの混じった気持ちで見ました。来週は田中マサオの奥さん、MEGUMIさんも登場してさらに面白くなりそうですね」

   「井浦新。あの懐かしの映画『ピンポン』のスマイルが、今ではいかついオッサンになってしまって...と思ったが、中身は女性、見た目はオッサン、の役どころでしっかり女子を演じている。なんか可愛く見えるから芸達者ですね~。でも、母親は驚愕するよね、あの美しかった娘が。信じられないですよね。これからの展開が楽しみ。見た目ではなく、中身にモモチ以外の人々がどう対応して気付くのか」

   母親役の岸本加世子の演技も素晴らしいとの声も。

   「若い頃は可愛くて好きだった岸本加世子さん。今ではすっかりお母さん役やおばあちゃん役が多くなりました。岸本さん、上手い!表情が秀逸!見た目も演技も、作り込んでいない自然さがいいです」

   「岸本加世子さんは安心できる母親役。イタコ詐欺~!(予告)にはもう爆笑した。死亡で預金を凍結されたらカードあっても降ろせない、原稿料は貰えるのかなとか、細かいところが全然気にならないくらい愉快爽快でした」

井浦新の体だった魂はどこへ行ったの?可哀そう...

今後の展開はどうなるのか。

   「井浦新さん、こんな吹っ切れた演技も出来るんだ。その新さんの演技を桃李君が絶妙に間でフォローし、お互いに良い化学反応を起こしている。入替りは昨今珍しくないが、話の内容や演じる役者さんによって平凡な設定が面白おかしく楽しく観られる。魂が田中さんの肉体に乗り移っても、蟹窯ジョーとして生きていけるのだろうか?」

   「死んだ蟹釜先生も気の毒ですが、井浦新さんの体だった魂はどうしちゃったのでしょう? 私はその魂が可哀そうでたまりません。だって体が生きているのに魂が死んじゃったんですよ。不条理です。トンデモ展開ですが、来週も楽しみです」

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