いよいよ一平と2人きり 千代はリベンジ果たすのか
<おちょやん>(第115話/最終回・5月14日放送分)

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   千代(杉咲花)が、再び道頓堀の舞台に立つ日が来た。「鶴亀新喜劇・3周年記念興行」の客席は満席だ。

   養女の春子(毎田暖乃)や岡福うどんのシズ(篠原涼子)たち家族、岡安のかめ(楠見薫)やお茶子たちの姿もある。長澤(生瀬勝久)や花車当郎(塚地武雅)を始め、ラジオドラマの出演者やスタッフも駆け付けていた。

かつて大泣きしてしまったシーン

   演目は「お家はんと直どん」。千代が2年前、大失態をした舞台だ。それがトラウマになり芝居をすることができなかった時期もあった。

   幕開け前、楽屋には緊張した面持ちの千代がいた。目には強い意思が宿っている。この舞台をやり切ることは自分のためでもあるし、春子のためでもある。この舞台でリベンジを果たし、春子に夢を持つ強さを得てほしかった。

   そして幕は開け、物語は笑いに包まれながら、順調に進んでいく。 そしていよいよ、千代と一平(成田凌)の2人の場面に突入する。かつて千代が大泣きしてしまったシーンだ。(NHK総合あさ8時放送)

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