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「あのときキスしておけば」松坂桃李・井浦新・三浦翔平の「恋の三角バトル」に大興奮!「脚本と演技陣が神レベルの面白さ!」「最初はキモかった井浦新が可愛すぎて不思議です」

   松坂桃李主演で、井浦新と麻生久美子共演の衝撃の男女入れ替わりラブコメディー「あのときキスしておけば」(テレビ朝日系)第4話が5月21日(2021年)に放送された。唯月巴(麻生久美子)の魂が田中マサオ=オジ巴(井浦新)に乗り移っていることを、巴の母親(岸本加世子)だけでなく、マサオの妻の田中帆奈美(MEGUMI)と、巴を発掘した元夫で漫画誌副編集長の高見沢春斗(三浦翔平)も知ることになった。

   オジ巴と、主人公の桃地のぞむ(松坂桃李)、そして高見沢との〈三角関係〉にも注目が集まり、ネット上では「ますます面白くなった」「最初はキモイと思った井浦さんが可愛すぎるから不思議」「脚本と演技陣が神レベル」という絶賛の嵐が起こっている。

  • 1本のストローでバナナジュースを飲み合うモモチとオジ巴(テレビ朝日の公式サイトより)
    1本のストローでバナナジュースを飲み合うモモチとオジ巴(テレビ朝日の公式サイトより)
  • 1本のストローでバナナジュースを飲み合うモモチとオジ巴(テレビ朝日の公式サイトより)

こんな楽しいドラマに出会えて、生きていて良かった

   物語は、マサオの妻・帆奈美に桃地とイチャイチャしているところを見られたオジ巴は、「2人は不倫している」と勘違いされ、家に連れ戻される。オジ巴はマサオの部屋で遺書を発見、マサオの家庭の事情を知る。オジ巴は桃地とともに帆奈美に喫茶店で会い、自分がマサオに乗り移っていることを告白、帆奈美に〈女同士〉として家族の悩みを打ち明け、理解し合う。そして、桃地と原宿にデートに出かけ、1本のハート型ストローでバナナジュースを飲み合う。

   一方、巴が生きていると確信した高見沢は、あちこち探すうちに桃地の家の前で力尽きる。桃地の自宅で目覚め、原稿を書くオジ巴の後ろ姿を見て彼が巴だと確信、号泣しながらオジ巴を抱きしめる...。という展開だった。桃地、オジ巴、高見沢の三角関係の始まりとなるシーンに、「第4話ラストで笑い転げた。どういう展開になっていくのかスゴ~く楽しみ」「三浦翔平との三角関係。来週もワクワク!」などの声が上がった」

   ネット上では称賛の声があふれている。

   「こんな楽しいドラマに出会えるなんて...。『この1週間、生きてて良かったー(モモチ風に)。沖縄に向かう飛行機の中、田中マサオの心は既に死んだも同然だった。その抜け殻のような身体に、まだ漫画を描きたい、生きていたいと強く思うカニカマ先生の魂が入ったのですね! 高見沢さんのオーバーリアクションがコントの様で痛快。カニカマ先生が漫画を描いている後ろ姿だけで、ストーンと腑に落ちた。 オッサンの中に巴が生きている! さて、来週からはまさかの3人の恋のバトル。モモチ、ガンバレー!」

高橋一生の入れ替わりを上回る「可愛らしさ」

   綾瀬はるかと高橋一生の入れ替わりドラマ「天国と地獄」と比較する意見も。

   綾瀬さんと一生さんのドラマとは全く別物で、こちらの方が気楽に見られる。新さんが可愛らしすぎるし、桃李くんのオタクっぷりも地なのかなと思えるくらい。こっちは何も考えずに観ることができて楽しいです。今夜も爆笑必至かな〜」

   「井浦さんがもう麻生さんにしか見えなくてスゴイ。高橋一生も、綾瀬はるかも、モノマネ感があったけど、何故か井浦さんは自然」

   「お台場の夜景デートのシーンも、初めて観たときはただただ気持ち悪かったのに、今は同じシーンをキュンキュンしながら観ている。これはミラクルだ!麻生久美子がチョイチョイ出てくるせいだろうか。脚本が、神がかっているし、演技陣も脇役を含めて全員神レベルだ」

   「不思議な、不思議なお話しなのに、なぜか全てを肯定出来てしまう、ホントに安定感あるドラマ。俳優陣の演技力がとにかく素晴らしい。麻生久美子が憑依しているかのような井浦新の演技は圧巻だし、脇を固める皆さんも負けず劣らず魅力的!今回から参戦の田中親子もすごくいい味を出しているし、三浦翔平も完全に吹っ切っていて最高でした」

   「今回のツボもやはりモモチ。カニカマ先生からメールが来たときの『キャッホゥーッ』。先生から命令されないと生きていけないとか言っているモモチが愛おし過ぎてクゥーっとなります。本気な至福に包まれました」

三浦翔平、スカしたキャラより2・5枚目が似合う

   三浦翔平やMEGUMIの存在感がスゴイという声も多かった。

   「三浦翔平がかなりキモ面白い。松坂桃李、井浦新と3人とも見た目はメッチャ素敵なのにこれから恋のバトルとするわけですね(笑)。三浦翔平はカッコいい人だけど、一皮むくと思い込みが激しくイッちゃってるキャラがツボ。巴にはこのくらいのダンナじゃなきゃネ。さすが大石静さん。来週、本気出してきそうですね!楽しみにしています」

   「三浦翔平、スカしたキャラより、こういうキャラが好きだわ。2枚目だし今までクールな役ばかりだが、このドラマで新たな2・5枚目の才能を開花してくれることに期待!癖のある井浦新、松坂桃李と男3人の競演を期待しています!」

   「MEGUMIさん、『何、見つめ合ってんのよー!」にはお腹が痛くなるほど笑った。イイ味を出していますね~」

   「田中家もオジ巴のおかげでなんか微笑ましい家族になった。オジ巴やるなあ。麻生久美子さんとMEGUMIさんのシーン刺さりました」

漫画の連載を書き終えたら天国にいく...のはやめて

   さて、これからの展開はどうなるのか。

   「とうとう、みんなが入れ替わりを受け入れた!それにしても、井浦新。影の有る曲者を演じていたのに、何?この可愛さ!普通に女性に見えてくるから凄い。前クールの入れ替わり劇とは違い、今回は男性陣のハートを鷲掴み!このまま心が入れ替わったまま、幸せに終わってほしい。身体だけじゃなく心も死んだら、二重の哀しみになる...。来週からの恋のバトル楽しみです」

   「この先、もしも田中さんの魂がまだ残っていたら、巴さんはどうなるのか?今描いている漫画の連載を書き終えたら、天国にいくとかはメチャクチャ辛いから絶対イヤです。どんな形でもよいからハッピーエンドを願っています」(テレビウォッチ編集部)