2021年 6月 14日 (月)

優秀だが傲慢でわがままな法医学准教授と、彼女にこき使われる大学4年の青年との新バディ物語。仲間由紀恵はイマイチ
<月曜プレミア8  女王の法医学~屍活師>(テレビ東京)

   テレ東の夜8時が力をつけてきて、仲間由紀恵が主演の法医学ドラマだって。埼京医科大学准教授の桐山ユキ(仲間由紀恵)は実力のある法医学者であるが、傲慢でわがままで鼻持ちならない女。脳外科を志望の大学4年・犬飼一(松村北斗)は、心ならずも法医学の桐山の元で学ぶことになる。事件が次々に起きて、解剖に立ち合う羽目になるが、桐山には「ワンコ、ワンコ」と馬鹿呼ばわりされる。

   解剖案件は次々起きる。メインの事件は北林大学教授の川越と秘書の藍田との不倫無理心中事件である。河原で車に目張りまでしてホースを差し込み、一酸化中毒で2人は死んだ。県警の警部補・村上(田辺誠一)は心中と疑わず、あっさり終わりにしようとしたが、藍田の母親が「娘は不倫もしていないし、心中するような子ではない」と強硬に主張する。結局、桐山が解剖して解決に向かう。秘書に横恋慕していた新井が、教授を殺し、秘書も殺し、赤い紐で2人を結んで心中に見せかけた。だが、愛した秘書を殺すかなあ?

   金言が出てくる。『屍は活ける師なり』。死体は語るということだ。解剖医のドラマでは毎度おなじみのテーマであるが・・・。

   ブンむくれて「ワンコ、ワンコ」と犬飼をこき使う仲間の女王ぶりは、いまいちピンとこない。例えば、昔放送された『女王の教室』の天海祐希の迫力には遠く及ばない。顔の造作が優しすぎるし表情がワンパターンである。人気者の松村北斗も印象が薄い。(放送2021年5月31日20時~)

(黄蘭)

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