J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

千葉雄大が「ニュース原稿読み」 やっぱり「あざとかわいい」?

   きょう4日(2021年6月)の「あさイチ」プレミアムトークは俳優の千葉雄大さん(32)がゲストだった。博多大吉キャスターは冒頭、「あざとかわいいイケメン俳優ランキング」をパネルで紹介。10~60代の5500人にアンケートを行った結果、千葉さんは1730票を獲得。ダントツで1位だったそうだ。

   博多華丸キャスター「言葉的に『あざとかわいい』っていうのは...」

   大吉キャスター「あざとくて何が悪いんだ!ですよね」

   千葉さん「そうですね。使えるものは使って行こうと」

   鈴木奈穂子キャスター「ご自身でも自覚がある?」

   千葉さん「多少...」

  • 千葉雄大さん(2017年、編集部撮影)
    千葉雄大さん(2017年、編集部撮影)
  • 千葉雄大さん(2017年、編集部撮影)

「飲み込み早!」「映像が浮かんでくる」

   さて、「天装戦隊ゴセイジャー」(2010~11年、テレビ朝日系)でのデビューから、俳優としてはもちろん、バラエティーやラジオ、英会話の語学番組、ミュージカルなど幅広く活躍してきた千葉さん。「やりたいことは全部声に出して言って、自分にハッパをかけて実現してきた」という有言実行タイプだそうだ。

   そんな千葉さんが今後挑戦してみたいことの1つは「アナウンサー」。「あさイチ」は、千葉さんの願いをかなえるためにアナウンサー体験の企画を準備した。

   千葉さんが読んだのは、実際に金沢放送局で放送した、動物園で生まれたキリンの赤ちゃんのニュース原稿。指導には小林孝司アナが当たった。

   一発目から見事にニュース原稿を読み上げた千葉さんを見て、小林アナにスイッチが入った。「読み下す。文章の頭の音を1番高くして、それからどんどん音を下げていきましょう」「強調したいところは音を上げたり間を空けたりゆっくり読んだりしてメリハリを付けましょう」「どこでアレンジを加えるかというのは、内容の理解と重なっている。これはどんなニュースですか?」などと赤ペンを手に熱心に教え出した。しまいには、鈴木キャスターも「(原稿を)見てはいけません!」と横から厳しい一言。

   最後はアナウンサー顔負けにニュースを読み上げた千葉さんに、「飲み込み早!」「すごい」「映像が浮かんでくる」と、一同が拍手。

   見応えのある内容に、視聴者からは「見守っているだけの私もとてもドキドキしました」「原稿読みでアップのカメラ目線、たまりませんでした」「千葉さんへのアナウンサー指導があまりにもガチで逆に笑えます」などという声が上がっていた。

(ピノコ)