2024年 4月 19日 (金)

香子「私には私がいるから平気」が大反響 「着飾る恋」で「1番刺さった」

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   連続ドラマ「着飾る恋には理由があって」(TBS系)が、6月22日(2021年)、最終回を迎えた。(ネタバレあり)

   真柴くるみ(川口春奈さん)は盗作疑惑のあるバッグをSNSに掲載したことによる炎上、藤野駿(横浜流星さん)は北海道での料理店の出店。寺井陽人(丸山隆平さん)からの突然のプロポーズに困惑する羽瀬彩夏(中村アンさん)と、ルームシェアのメンバーがそれぞれの人生の選択に迷う中、マンションの家主・早乙女香子(夏川結衣さん)もまた、1年前に突然別れを切り出してきた元夫・小林礼史(生瀬勝久さん)からの「もう一度やり直したい」という言葉に心を揺り動かされていた。

  • TBSの「着飾る恋には理由があって」番組サイトより
    TBSの「着飾る恋には理由があって」番組サイトより
  • TBSの「着飾る恋には理由があって」番組サイトより

復縁を切り出されていたが...

   疑惑のバッグのデザイナーが盗作を認めた日、意気消沈のくるみが帰宅すると、部屋では香子と礼史がソファーに座って話していた。

   「この前の返事を聞きたくて」と切り出す礼史に、香子は「ごめん!」とピシャリ。

「本当なら、留学するはずで。そこで何もかもリセットする予定で、そしたら礼史くんのこと、もっと早く許せたかもしれない」

   「じゃあ今からでも留学してほしい。僕は...」と言いかけた礼史に、香子は

「でもね、気付いたのよ。今、十分幸せだって。人生50年、どうにかやってこれて、行けるところまで、今のまま、やっていこうと思う。これが私の答え」

と、自分の想いを伝えた。

   振られる形になってしまった礼史は、「いつでも電話して。君の緊急連絡先は僕だから。それだけは忘れないで」と言い残し、部屋を後にした。

   礼史が出ていった後、くるみは香子に「香子さんは、平気ですか?隣に誰かいなくても」と聞く。香子は「私には、私がいるから平気」と気丈に返した。

寂しくて礼史に電話してしまうのも「素直で素敵」

   香子のこの言葉に、ネットでは視聴者から

「誰かが隣にいなくても『私には私がいるから』と強がりでもなく胸を張って言える香子さんが素敵すぎた」
「全てを超えて1番刺さったのは、香子さんの『私には私がいるから平気』だったな。隣に誰がいても私に私がいなかったら一生寂しいのよ」
「『私には私がいる』いつか、私も言ってみたい。香子さんみたいにかっこよく生きてる女性になりたい」

など、称賛や共感の声が上がっている。

   そんな香子だが、陽人と彩夏の結婚式に参列した際、「あの子達が巣立つから。2人で部屋借りるんだって」と寂しさを感じ、礼史に電話する一幕も。こうした一面に対しても、

「ハルちゃんとハセちゃんの結婚式でふと寂しくなって、元夫に電話してしまったのが人間臭くて良かった」
「2人がシェアハウスを出て行くのが寂しくなって礼史に電話しちゃうのも素直で素敵だった」

といった感想が書き込まれている。

(TT)

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