2024年 4月 25日 (木)

福山雅治「とても恐ろしいこと」 子供の写真掲載めぐり問題提起

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ロバートキャンベル「福山さんは一石を投じた」

   週刊誌への子供の写真掲載問題について、俳優の賀来賢人さん(32)はSNSで、「もし次、私の子供を盗撮した記事を、たとえモザイクをつけたとしても、載せた場合、私は本当に怒ります。もうやめてくれませんか」

   一方で、フリーアナウンサーの高橋真麻は、見解が異なる。「私が生まれた時に父親(高橋英樹)は、私を抱っこして記者会見して、ガンガン顔出しされていた。昨日(父に)電話して、何で顔出ししたの、と聞いたら、ようやく授かった子だから皆様にお披露目したいということだった。でも、今回の福山さんのおっしゃることはわかる、と。1ミリも出したくないと思っている人はいやだろうし。こないだ夫と娘と3人で撮られていたけど、子供にはモザイクがかかっていたけれど、そんなに強くは意識しなかった」。

   番組コメンテーターの菊地幸夫弁護士は、肖像権(自分の姿を勝手に撮影・公表されない権利)と報道・表現の自由について、福山さんの場合は、「子供は一般人なので、肖像権の侵害に当たる可能性はある」としている。

   日本文学研究者のロバートキャンベル。「撮影をしたデータを編集者らが保有することに対する違和感はわかる。法的な侵害にあてはまるか、は難しいかも知れないが、これから考えるべきことでは。福山さんは一石を投じた」

(栄)

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