2021年 9月 23日 (木)

こんな医者いる訳がない!だけど見入ってしまう連ドラ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」

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   この7月期も、各社それぞれに色々な連ドラを始めていますが、その中でも目立つ作品を紹介してみようと思います。

   1本目は、TBS 系日曜21時枠で7月4日(2021年)から始まった「TOKYO MER~走る緊急救命室~」です。

   これは、最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で、危険極まりない重大事故・災害・事件の現場に駆け付け、負傷者にいち早く救命処置を施す救命救急のプロフェッショナルチーム「TOKYO MER」(東京モバイル・エマージェンシー・ルーム)の活躍を描くドラマです。

  • TBSの「TOKYO MER~走る緊急救命室~」番組サイトより
    TBSの「TOKYO MER~走る緊急救命室~」番組サイトより
  • TBSの「TOKYO MER~走る緊急救命室~」番組サイトより

救命救急のスーパードクターを演じる鈴木亮平の笑顔がいい!

   主人公が2人いて、1人目は救命救急チーム「TOKYO MER」の専任チーフドクター(鈴木亮平)で、1992年ペンシルべニア州の銃乱射事件で両親を目前で亡くしています。「待っているだけじゃ、助けられない命がある」がポリシーです。

   2人目は、厚生労働省の若手医系技官(賀来賢人)で、表向きは技官として「TOKYO MER」の評価を行うためにMERに加入するのですが、その裏ではMER解体の密命を受けています。

   何と言っても、鈴木亮平のある種常軌を逸した現場への"突っ込み"方に驚きます。トラック事故現場で、消防署員の静止も聞かずにその場で手術を始めたり、ガス爆発の危険が大有りの現場に取り残された消防署員を救出するために単身向かったり。ガス爆発の方では危うい所を、賀来賢人に救われますが、その"突っ込み"方に、以前私がこのコラム(「女王の教室」や「ハケンの品格」)で申し上げた「こんな〇〇いる訳がない」を見るのです。「こんな医者がいる訳がない」のですが、最終的に被害にあった人を救った時の、そして「死者ゼロ」の報告を聞いた時の鈴木亮平の笑顔に、共感が持てるし、何か温かいものを感じるのです。

渡辺弘(わたなべ ひろし)
渡辺 弘(わたなべ ひろし)
1952年生まれ。東京大経済学部卒業。1976年に日本テレビに入社し、制作局CP、ドラマ制作部長として番組づくりの現場で活躍。編成局長、制作局長、取締役報道局長、常務・専務を歴任した。「マジカル頭脳パワー!!」「THE夜もヒッパレ」「「スーパーJOCKEY」「24時間テレビ」などヒット番組をプロデュースした。 現在は「情報経営イノベーション専門職大学」客員教授。映像会社「2501」顧問。
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