2024年 4月 25日 (木)

「解除といいながら制限する気満々」 谷原章介「どういう根拠で?」と違和感

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「どういう権限で行うのか」

   解除について飲食店からは「困惑はあるが、東京を他と一緒にできない。独自にせざるを得ない」(都内うなぎ店)、「結局いつもギリギリ。国と都の意見が違い、早めにうごくと大どんでん返し。冷静に見ている」(都内焼き鳥店)、「率直にいうとうれしいが、仮にリバウンドするとやっぱり飲食店なのかといわれることが怖い」(滋賀県居酒屋)と複雑な声が出ている。

   1カ月の期間については、二木芳人・昭和大学教授から「慎重に実証実験を行った上で様子をみながら緩和するべきで、1カ月で全面緩和は早い」などの懸念も示されている。

   MCの谷原章介「待ちに待った全面解除だが、各知事が緩和レベルを決めていく。解除といいながら制限を課す気が満々。どういう権限で行うのか」

   三浦瑠麗(国際政治学者)「制限解除後の法的根拠のないお願い。日本は村社会なので、周囲からの圧力に期待しているのが知事の思惑。かなりグレーな状態」

   井上咲楽(タレント)「全面解除という言葉を使ってほしくなかった」

   デービッド・アトキンソン(実業家)「正しいと思う。想定以上に大胆で、菅総理らしい決断。次の総理のために白紙に戻して何も残っていない状況にしたという考え方もある。感染は年齢、季節性、人口密度、人流など8つの要因が複雑に絡み合っている。緊急事態宣言を継続しても第6波を止められない。冷静になって科学的根拠を尊重するやり方をするべき」

   西岡孝洋情報キャスター「明るい気持ちになって終わりましょう。解除後何をしたいかというアンケートを行ったところ、国内旅行、外食、友人と会う、ショッピング、カラオケ、海外旅行。夢広がります」

   谷原章介「解除した週末が楽しみで仕方がありません」

(みっちゃん)

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