2024年 4月 25日 (木)

リベンジ消費で「500万円前後の時計」人気 加藤浩次は「言葉」に違和感、「誰にリベンジするの?」

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「自分へのご褒美」

   MCの加藤浩次に「自分としては、この日に行こうかと約束をするようになったけど、みなさんは実感としてどうですか?」と聞かれ、元プロテニスプレーヤーの杉山愛は「外食したいという気持ちは増え、実際に行き始めた。でも稼ぎも減っているので『使うぞ』というほどではない」とコメント。

   加藤の「リベンジっていう言葉、変じゃないですか。誰にリベンジするの?」という素朴な疑問に、坂口は「自分へのご褒美と言う意味です」と解説。

   政策アナリストの石川和男は「家電店では客足が増えているように感じる。それに名古屋や大阪に出張に行くと人が増えていると感じる。コロナ禍では新幹線の車両に自分ひとりっていうことがあったのに、今は隣の席に人が座ることもある」と話した。さらに石川は「これからは"リベンジ・リアルミーティング"もあるのではないか。やはり、リモートではなく目線を合わせての会合ができるのはビジネスにとってもいいこと」と訴えた。

   坂口はコロナ前の消費動向をゼロとした今の数字を示したグラフを示し、映画館、百貨店、鉄道、航空はともにマイナスだが、10月前半には上向き傾向にある。坂口は「百貨店では1人当たりの消費額がぐんと上がり、コロナ前の水準まで回復しそう。旅行、航空は右肩上がりが続きそうで、映画館も大幅に回復しそう」と話した。

   加藤が「みんながお金を使うと、企業の業績も上がって、給料も上がりますね」と補足すると、坂口は「日本人は海外で毎年4兆円使っている。海外旅行に行けない分国内消費の余地がある。いいループになればいい」と話した。

   その坂口がおススメするお得情報は「1~2月の旅行。今のうちに予約するとお得。またGO TOトラベルが実施されれば、価格は上がる。特に外国人客に人気の観光地が狙いどころです」。

(バルバス)

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