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映画「おくりびと」がバズった! 香川照之が注目したその理由は

   前日のSNS上で人気となったワードをランキングする人気コーナー「ニュース&トレンド バズったワード デイリーランキング」で、金曜司会の香川照之が注目したのは5位の「おくりびと大ヒット」だった。杉山真也アナが解説した。

   「きのう18日(2021年11月)のお昼過ぎぐらいから、2008年公開の映画『おくりびと』がバズっていました。主演の本木雅弘さんが、亡くなった人を棺に納める納棺師を演じた映画ですが、ある国で大ヒットしているというのです。その国は中国。先月公開され、すでに興行収入11億円という人気なんです」

  • 映画「おくりびと」(U-NEXTサイト)
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中国にはない特殊な職業

   SNSには「最高傑作だ」「大泣きした」という投稿が寄せられているという。中国事情に詳しいジャーナリスト・周来友さんは「コロナで周りの人が突然亡くなったりして、毎日、死に向き合っているような感じがする今の時代に合致したのでしょう。おくりびとは中国にはない特殊な職業なので、そこも惹かれたのかもしれません」と話している。

   香川は本木と親交が深い。「本木さんは誰とも連絡先を交換しないんですよ。『私、友達いないから』みたいなこと言ってね。でも、僕とだけは交換しているんです」

   杉山「親友といった感じですか」

   香川「親友というのはおこがましいんですけど、一時期、本当に深く人生を語り合ったんです。同い年ですしね。ああ、誕生日も10日ぐらいしか違わないんですよ」

   二人の誕生日は12月なのだそうだ。

(カズキ)