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ニューイヤー駅伝の優勝旗、捨てちゃった? 森アナ「結構大きいものなんですが...」

   「スッキリ」の岩田絵里奈アナが「毎年元日に行われるニューイヤー駅伝の優勝旗が所在不明になっています」と伝えた。きのう16日(2021年12月)、今年の優勝チーム、富士通の執行役常務が「優勝旗につきましては、現時点で所在不明となっていることが判明しました」と謝罪した。

  • ニューイヤー駅伝の優勝旗はどこに?(写真はイメージ)
    ニューイヤー駅伝の優勝旗はどこに?(写真はイメージ)
  • ニューイヤー駅伝の優勝旗はどこに?(写真はイメージ)

保管フロアで部署移動

   ニューイヤー駅伝(全日本実業団駅伝)は1957年に始まり、毎年1月1日の朝からTBS系が中継する正月の風物詩だが、その優勝旗がなくなってしまったというのだ。森圭介アナによると、富士通では今年6月に優勝旗を保管していたフロアで部署移動があり、9月に廃棄物を処分したという。常務は「廃棄物と保管品を置くエリアは分けていました。ただ、間違って廃棄物と一緒に廃棄した可能性は否定できません」と釈明した。まあ、捨ててしまったということなのだろう。

   森アナ「結構大きいものなんですがねえ。富士通は歴代優勝チーム、14チームあるのですが、謝罪して回るということです」。ただ、優勝旗の制作には2、3カ月かかるため、来年の大会には間に合わない。優勝杯は確認されている。

(カズキ)