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東京「大雪」大騒動 長嶋一茂「雪国の人からしたら『なんじゃらほい』と...」

   東京都心で4年ぶりの大雪警報が出たきのう6日(2022年1月)から一夜明け、7日(20の「モーニングショー」は慣れない雪に四苦八苦する各地の表情を生中継で伝えた。

   東京・板橋の首都高では複数の車両が立ち往生している様子をヘリコプターから中継。東京・豊島の「のぞき坂」と呼ばれる急勾配の坂道からリポートした佐々木一真アナウンサーは、「路面が凍結して、非常に滑りやすくなっています。ここは通学路ですが、きょうは迂回して違う道で行くという保護者の方もいました」と伝えた。

  • 長嶋一茂さん(2019年撮影)
    長嶋一茂さん(2019年撮影)
  • 長嶋一茂さん(2019年撮影)

箱根から中継も

   神奈川・箱根を取材した番組スタッフはきのう、ノーマルタイヤのまま家族旅行に来たものの旅館まであと少しというところで車が動かなくなってしまったという夫婦に遭遇した。夫婦は、近くのガソリンスタンドで布製のタイヤチェーンが売っていることを通りがかりの女性に教えてもらい、それを装着してなんとか雪を脱出していた。

   今朝、箱根から生中継した齋藤寿幸リポーターは「きのうの雪で動けなくなった車が、そのままたくさん道に停まっています。昨夜は、途中から1キロほど歩いて旅館に向かう人の姿もありました。スタッドレスでも事故を起こしている車もありました」と報告していた。

   長嶋一茂(スポーツキャスター)「雪国の人からしたら、このニュースは『なんじゃらほい』ということでしょうが、都会は不慣れですね。不慣れな分、備えは大げさにした方がいいですね。個人的には、久しぶりには白いものが降ってきて気持ちがよかった」

   廣津留すみれ(バイオリニスト)「私が大学時代に住んでいたところも、すごく雪が降るところだったので、かかとを刺すように歩くとか、ポケットに手を入れないとか、気を付けて歩いていました」

   玉川徹(テレビ朝日社員)「僕は東北出身なので、(雪の上の)歩き方は体に染みついているのかなと思っていましたが、きのう滑りました。長く雪国にいないと忘れちゃうんですね」

   MCの羽鳥慎一「きのうよりもきょう以降の方が滑りやすくなるので、気を付けてください」

(キャンディ)