「京都ではベリーって呼ばんといてや」 大阪時代との違いにギャップ萌え 【カムカムエヴリバディ】

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   <朝ドラ 今週の山場は?> 1月26日(2022年)の放送回。るい(深津絵里)と錠一郎(オダギリジョー)がベリーこと野田一子(市川実日子)の家を訪ねる。

   クリーニング店の平助(村田雄浩)と和子(濱田マリ)の元を離れ、結婚して京都で暮らすことになったるいとジョー。トランペットが吹けないジョーのためにも心機一転が必要だね、なんて思っていると着物でお茶をたてている姿はベリーさんが登場。2人が訪ねたのは、京都に住んでいるベリーさん宅だった。

  • NHKの「カムカムエヴリバディ」番組サイトより
    NHKの「カムカムエヴリバディ」番組サイトより
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和服姿でお茶を...

   ジャズ喫茶「Night and Day」に登場するベリーさんは最初から気になっていた。60年代のポップなスタイルでお洒落な短大生。オープンカーに乗る姿がよく似合ってお嬢さん風味満載。一方、和服姿でお茶をたてる所作はやっぱりお嬢様なのよね。ギャップがあってむしろカッコよし。しかもお茶の師匠の娘とは粋である。なるほど和菓子と縁のある人ってことか。

   本名は一子さんでジョーがベリーの訳を説明してくれた。「ベリーは一子って名前か。かわいい」「ベリーさんの本名が「一子(いちこ)」と解り、やっぱり!とホッとした」など視聴者もベリーさんの由来にスッキリの模様。

   「京都ではベリーって呼ばんといてや」というベリーさん。ベリーは大阪での仮の姿とは、育ちがよい証拠だ。毎晩派手な服を着て遊びまくるベリーさんも好きだけどね。

   物語は、京都編に向かっていく。ジョーの病気回復も気になるが、ベリーさんがるいのそばにいるようなのでちょっと安心。京都弁でるいとジョーを励ましてほしい。時には怒鳴り飛ばしてほしい。いずれにしても今後の展開はベリーさんが重要な役割になっていく予感だ。

(Y・U)

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