2024年 4月 25日 (木)

ノルディック複合28年ぶりメダルの舞台裏 加藤浩次「スタッフも含めての勝利」

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   北京五輪はきのう17日(2022年2月)、日本勢のメダルラッシュに沸き、18日の「スッキリ」は「いやあ、すごかった」というMCの加藤浩次の一言でスタートした。五輪の話題で盛りだくさんとなった番組の冒頭では、リレハンメル五輪以来28年ぶりのメダル獲得を果たしたノルディック複合男子団体の4人が北京のスタジオから生出演した。

  • 北京冬季五輪も最終版に(イラストはイメージ)
    北京冬季五輪も最終版に(イラストはイメージ)
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「ワックスマンがいい働きをしてくれた」

   日本チームは前半のジャンプで4位につけ、トップから12秒遅れで後半のクロスカントリーをスタートした。ノルディック複合個人ラージヒルで銅メダルを獲った第3走者の渡部暁斗選手(33)が先頭集団で山本涼太選手(24)につなぎ、2位のドイツに肉薄する3位でゴールした。アンカーの大役を務めた山本選手は「ジャンプの後、控室に戻ってきたタイミングで『涼太、4番手な』と言われた。まじか、という感じで、プレッシャーがすごかった」と振り返った。

   加藤に勝因を聞かれた渡部選手は、開口一番「スキーがすごく滑った。ワックスマンがいい働きをしてくれた」。きのうはジャンプの直前から急に雪が降りだし、雪質が急きょ変わったという。「各チームともワックスを急に変えないといけなくて大変だった。そのなかで、日本チームのワックスがすごく当たって、いいレースにつながったと思います。スキーが滑らないと下りで休むことができず、体力が温存できない。僕たちは他国に比べて走力で劣るので、(体力の温存が)とても大きい」と解説してみせた。

   加藤「選手たちだけでなく、まわりのスタッフも含めての勝利だったんですね」

(キャンディ)

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