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高梨沙羅、「気持ち立て直して」W杯優勝 加藤浩次「見ていて気持ちよかった」

   「快挙です」ときょう3日(2022年3月)の「スッキリ」の番組冒頭、岩田絵里奈アナウンサーが切り出したのは、スキージャンプの高梨沙羅選手(25)の話題だ。現地時間の2日、ノルウェー・リレハンメルで行われたノルディックスキーW杯ジャンプ女子個人第14戦に出場し、優勝を果たした。

  • 北京冬季五輪後初の実戦で結果を出した(イラストはイメージ)
    北京冬季五輪後初の実戦で結果を出した(イラストはイメージ)
  • 北京冬季五輪後初の実戦で結果を出した(イラストはイメージ)

「嬉しいニュースです」

   北京五輪ジャンプ混合団体でスーツの規定違反によって1回目のジャンプが失格となった高梨だったが、五輪後初の実戦となった今回の試合では、1回目のジャンプでK点超えの130メートルで2位。2回目は132メートルのジャンプで逆転優勝した。表彰台に立った高梨は笑顔でスキーを掲げ、「この結果に私も驚いています。とてもうれしいですけど、とても緊張していました」と英語でインタビューに答えていた。

   坂口孝則(経営コンサルタント)「文字通り、失意を乗り越えて、ですね」

   モーリー・ロバートソン(国際ジャーナリスト)「(五輪での)理不尽な判定にへこまずに盛り返したということは、本当に素晴らしいです」

   MCの加藤浩次「あのジャンプは見ていて気持ちよかった。自分の気持ちを立て直して優勝までもってきましたね。本当に素晴らしい。嬉しいニュースです」

(キャンディ)