国連大使らのガッツポーズに「笑ってしまいました」 「安保理入り」場面で風間解説委員

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   きのう9日(2022年6月)の国連総会で、日本が国連安全保障理事会の非常任理事国に選出された。投票では184票を獲得。非常任理事国選出は国連全加盟国の中で最多の12回目となる。10日の「めざまし8」がこのニュースを取り上げたのだが、風間晋・フジテレビ解説委員はちょっと変わったある場面に注目した。

  • 国連サイトより
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「隣で副大臣がやり続けているので、また...」

   非常任理事国に選出された瞬間、総会に出席していた小田原潔・外務副大臣と石兼公博・国連大使はそろって立ち上がり、両手を挙げてガッツポーズ。総会後に各国の出席者が退出する際、石兼大使の前で祝福の意味も込めて同じようにガッツポーズをして見せる人もいた。

   「風間さん、いかがでしょうか、このニュース」とMCの谷原章介にコメントを求められた風間解説委員は、「当選が決まった時に、外務副大臣と大使が立ち上がってガッツポーズをやるんですよ。それが国連総会の場にはそぐわないようなイメージがありましたね」と指摘。

   「あまり通例としては(ガッツポーズは)やらないんですか」と問う谷原に対し、「ハグしたり背中をたたきあったりすることはありますが、立ち上がってガッツポーズは、初めてじゃないかなあ」と苦笑。「最初、2人でガッツポーズをやった後、大使の方は一度手を下ろすんですが、隣で副大臣がやり続けているので、また大使もやってましたね。ちょっと笑ってしまいました。すみません」と締めていた。

(キャンディ)

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