オミクロン株対応ワクチン、対象や時期は? 安住紳一郎アナ「ここが一番気になるところ」

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   「けさ9日(2022年8月)の『THE TIME,』のニュース関心度の1位だったのは、新型コロナの新しいワクチンに関するニュースでした。10月にも始まるかも知れません」と宇賀神メグ・アナウンサーが伝えた。

   それに続いて、司会の安住紳一郎が「きのう厚生労働省がオミクロン株に対応した新しいワクチンについて発表しましたが、気になる4つのテーマで見ていきましょう」と説明する。

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どんなワクチン?

   1つはどんなワクチンなのか。「これまでの従来株に由来する成分とオミクロン株の成分を組み合わせてつくられたワクチン、2種類を組み合わせたので二価ワクチンと呼びそうです。ファイザー社とモデルナ社がそれぞれ開発中です」

   2つ目、効果はどうか。「従来と比べ、オミクロン株への中和抗体の値がファイザーが1.56~1.97倍、モデルナで1.75倍。当然、オミクロンにも効果がありそうということです」

   3つ目は対象。「ここが一番気になるところですが、厚生労働省によりますと、2回接種した人、3回接種した人、4回接種した人の全員が対象になります。ただ、一度も接種したこともない人が対象に含まれるかどうかはまだ分かっていません」

   4つ目、いつからか。「10月半ばにも開始かといわれ、接種間隔は5カ月と考えているということです。現在、接種を考えている人は、いま打たずに10月半ばに出て来るワクチンを待った方がいいのかどうか等々、まだ情報が出ていないので、それぞれ情報収集して自分はどうするか、考えなくてはいけないということですね。きのう出たばかりなので、まだまだこれから新しい情報が出て来ると思います」

(一ツ石)

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