安住紳一郎アナ、検査キット買ったけど... 「どうしようかと思っている」ワケ

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   救急搬送の現状について、10日(2022年8月)の「THE TIME,」は危機感を強めた。救急隊が患者をすぐには搬送できず、医療機関に受け入れを4回以上照会しなければならなかった「救急搬送困難事案」が、おとといまでの1週間で6589件と過去最多。このうちコロナ感染が疑われるケースが2873件、3週連続で過去最多を更新中。危なっかしい状態が続いている。

  • 「救急搬送困難事案」が相次いでいる
    「救急搬送困難事案」が相次いでいる
  • 「救急搬送困難事案」が相次いでいる

世田谷区ではオンライン診療スタート

   各界でもきのう、ミュージシャンの大友康平さん(66)やフリーアナウンサーの鷲見玲奈さん(32)とコロナウイルス新規感染者が続出した。全国で21万人を超えた。

   救急搬送の危機的状態に対処するため、東京都世田谷区はきょうから都内では初のオンライン診療を開始する。相談センターに寄せられた「受診できない」ケースが1日100件を超えたことからのスタートで、オンラインなら1日最大330人を診察できるという。

   症状のある区民は専用ウエブサイトで申し込む→抗原検査キットがバイク便で届く→自分で検査する→陽性なら区のセンターに登録し予約する→診療→薬はバイク便でとどくというシステムだ。診療分は有料で保険負担の2000円程度、バイク便や薬代の負担はないという。

   司会の安住紳一郎「医療現場の手間を減らすために自分で検査する流れになっていますが、抗原検査キットがなかなか手に入らない人が多いのでは」

   検査キットには研究用と厚労省承認の体外診断用医薬品とがあり、安住アナウンサーは研究用を買ってしまい、「どうしようかと思っている。気休め程度に調べるのは可能ですけど?」と戸惑い気味。体外診断用の方は、これまで購入に処方箋が必要だったが、今回の感染拡大期間限定でネット販売もできる形になったそうだ。

(あっちゃん)

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