2024年 4月 24日 (水)

岩田絵里奈アナ「私は怒られたい」 新入社員意識調査では少数派

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   「新入社員に聞いた理想の上司・先輩の姿が明らかになりました。加藤さん、どういった人だと思いますか」と、けさ29日(2022年9月)の「スッキリ」で、森圭介アナが司会の加藤浩次に聞いた。日本能率協会が行った「2022年度新入社員意識調査」だ。

   加藤は戸惑いながら「責任取ってくれる上司?」といい、木曜コメンテーターのモーリー・ロバートソン(ジャーナリスト)は「優しい言い方をしてくれるとか、あんまり厳しくないとか......」、坂口孝則(経営コンサルタント)は「怒らない、かなあ」と答える。

  • 叱ってくれなくていいです
    叱ってくれなくていいです
  • 叱ってくれなくていいです

加藤浩次「もう叱らないで、場合によってでもと...」

   1位は新入社員の71.7%が挙げた「仕事について丁寧に指導してくれる」、2位(36.7%)は「言動が一致している」、3位(29.4%)は「仕事の結果に対するねぎらい、褒め言葉を忘れない」だった。

   加藤「仕事の指導ねえ、もう見て覚えろというのは絶対ダメなんだ」

   森アナ「そうなんです。これは2012年度は52.4%だったのが一気に増しています。理由として考えられるのは、リモートワークの広がりです。(同じ職場で)寄り添ってくれる上司・先輩がいなくなってしまったことで、それを求める項目が上がってきたんじゃないでしょうか」

   大幅にダウンしているのは、「場合によっては叱ってくれる上司や先輩」だった。2012年度には3割を超えていたが、今回は17.6%だった。加藤が「もう叱らないで、場合によってでもということだね」と苦笑していると、岩田絵里奈アナは「私は怒られたい」という。「怒られるの大好きです。ちゃんと言ってほしいです」

   坂口「上司が叱るというのは、上司が方法を教えてくれていないんだと(いまの人は)思っちゃうんですね。まず自分で考えろではなく、『答えを知っているなら教えてくださいよ、ヨロシクッス』なんですよ」

   仕事を一から教えてくれて、指示の変更はせず、終わったら褒めてねぎらってくれる上司・先輩がいいって? 「甘えてるんじゃねえよ」と舌打ちしてる上司・先輩は多いだろうなあ。

(カズキ)

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